2016年6月22日水曜日

Windows10インストールメディアを予備としてDVDにも焼いておく


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先日、石器人だけどメディア作成ツールでWindows10インストールメディアを作るで、Windows10のインストールメディアを8GBのUSBメモリで作った。この手の記録媒体には寿命というものがあるらしいので、USBメモリの「Windows10インストールメディア」がいつ壊れてもいいように、予備としてDVDにも焼いておく方がいいのかもしれない、と思っていた。

石器人がネットで調べた限りでは、無償アップグレード期限を過ぎると、どうも「メディア作成ツール」からWindows10を入手できなくなりそうなので、無償アップグレード期限内、それもあんまり期限ギリギリにならない内に作って置きたい。

ということで、6月21日にその作業をやることにした。


何か大事なことをやっても、石器人なので三日も経てば大抵きれいに忘れてしまうから、作業手順をメモ帳代わりとして以下に残して置く。
(作業の手順は、前回とほぼ同じなので、主に手順が異なっている部分について書いておくことにする。)


まず、マイクロソフトの「Windows10を入手する」のページに行き、「ツールをダウンロード」→画面下の「実行」をクリック→ライセンス条項に「同意」→「他のPC用にインストールメディアを作る」→「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」の画面で、「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックを外し「次へ」→「言語、アーキテクチャ、エディション」の文字が濃くなるので、内容を確認して「次へ」→確認の為の注意事項が表示されるので「OK」をクリック。


すると、このような画面になるので「ISOファイル」を選択し、パソコンのDVDドライブに「空のDVD-R」を挿入して「次へ」をクリック。

「ISOファイル」を選択し「次へ」


エクスプローラーが開くので。保存先を選択(この場合は「ダウンロード」にした)して「保存」をクリック。

保存先は「ダウンロード」にした


これでWindows10のダウンロードが始まる。



「ダウンロード」→「メディアの作成」が終了すると、以下の画面になるので、「DVD書き込み用ドライブを開く」をクリック。

赤丸部分をクリック


すると「Windowsディスクイメージ書きこみツール」の画面が表示されるので、「書き込み」をクリック。

「書き込み」をクリック


「状態」の欄に「書き込み可能なディスクにディスクイメージを書きこんでいます」と表示されるので、暫く待つ、

書き込み中


「状態」の欄に「ディスクの最終処理を行っています」と表示されるので、また待つ。

ディスクの最終処理中


すると、「状態」の欄に「ディスクイメージはディスクに正常に書きこまれました」と表示される。石器人のパソコンでは、この時点で書き込みを終えたDVDが自動排出された。その後、「閉じる」→「完了」の順にクリック。

「閉じる」→「完了」


この後、「セットアップを終了する前にクリーンアップしています」と表示されるので、それが終わった時点で全ての作業が終了。



以上で、DVD版のWindows10インストールメディア(石器人だからよくわからんけどISOファイルとかいうらしい)の作成は完了した。所要時間は前回とほぼ同じで、およそ1時間程だった。





これでもう、「メディア作成ツール」を使ってやっておくべき作業はなくなった(と思う…)。


あとは懸案の回復ドライブ(Windows10再インストールディスク参照)」の作成を残すだけだが、石器人だから今になっても「Windows10の「インストールメディア」「回復ドライブ」の違いがよくわかっていない。

というのは、つい最近ネットで、「Windows10に無償アップグレードしたパソコンのハードディスクを交換した際に、回復ドライブを使って再セットアップした」、という記事を見たからだ。もしその記事が正しければ、無償アップグレード期限終了後にハードディスクがぶっ壊れても、「回復ドライブ」さえ作っておけば済むのではないか?

で、どこで見たのか、記憶を辿りながら必死にその記事を探しているのだが、石器人だからか見つけられない…。



今現在わかっているのは、「回復ドライブ」を作るには、石器人のパソコンの場合「32GB」のUSBメモリが必要だ!ということだけだ…。


(続く)  (前回)