※「石器人の足掻き」(2015年9月29日付け)からの移転記事
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石器時代の車に乗っているが、一応MDカーステレオが付いている。
OnkyoのFR-N9NXの働きによって、MD音源のmp3化がひとまず終わり、家の中でmp3ファイルの音楽を聴く環境は整った。で、次にやることは石器車のMDカーステレオを、mp3形式のファイルを再生できる機器に取り換えることである。
,石器人だからどんな物を買えばよいのか皆目見当がつかない。
そこで、ネットでmp3ファイルが再生出来て、尚且つ安い物という条件で探してみたら、ノジマオンラインでPioneerのCarrozzeria MVH-3100という物を、4752円(当時)という値段で見付けた。
比較のために有名な自動車用品店で、同じ製品の値段を見たらそっちは2000円以上高かった。ということでノジマから買うことになった。
MVH-3100の箱とKD-M535 |
写真の左側が石器車に装着したMVH-3100の空き箱で、右側が今まで付いていたJVCのMDカーステレオ、KD-M535である。
KD-M535は、MDだけでなく前面にAUX端子も付いていて、石器人には縁の無い話だが、iPod(理解していないが)というものやウォークマンを繋いで聴くことが出来るという、ステレオだった。
カーステレオの交換は、やったことがある人なら分かると思うが非常に簡単である。石器人だから、力任せにパネルを引っ剥がしたり線を引っこ抜くような作業は好きだ。
まずはセンターコンソールのパネルを外し、固定ネジも外してから本体を引き出し、カプラーから線を引き抜いて、予め用意しておいたその車種用のハーネスを、新しいカーステレオに繋ぎ直し、カプラーに繋いでまた元に戻すだけである。現行のステレオが社外品だった場合は、付いているハーネスを流用できるので、新たにハーネスを買う必要もない。
装着後の写真がこれである。
Carrozzeria MVH-3100 |
何故かモノクロ写真になってしまったので判別できないけど、ディスプレイの表示色についてだが、ラジオのチャンネルやUSBのトラックの表示窓以外は赤色である。
電源OFF時はともかく、再生時やラジオを聴く時などは、若い衆向けの赤い飾り照明が目にチカチカして小っ恥ずかしい。
実際に使ってみると、やっぱり便利だ。
石器人でも操作は簡単で、まずSRCとかいうボタンを押してラジオ、AUX、USBメモリの各メニューを選び、そして、例えばUSBメモリのmp3ファイルの曲を聴く場合は、左にあるデカいダイヤルをグルグル回して曲を選べばいい。
MDカーステレオの時とは違って、聴きたいMDを何枚も持ち込む必要も無いし、USBメモリ一本でMD一枚を遥かに凌ぐ曲数を聴くことが出来る。
MVH-3100は、4752円で買えたカーステレオとしては、非常によくできていると思う。
ただ、この石器車は15年落ちの中古で、最近は走ればゴーゴーガーガー(ハブベアリングの音か?)、右左折時には、多分下回りからだと思うけど、何処からともなくカラカラカンカンと不気味な音が鳴り出すという極めて騒々しい車なので、ボリュームを結構上げないと曲やラジオが聴こえ難いのがつらいところだ。
MVH-3100には責任は無いんだけど。
※追記
「ラベル」という機能の意味もわかってきた。「アーカイブ」とはまた別の、中身別の目次みたいなものらしい。
それにしても、固定した別ページで目次みたいなものを作る機能は無いのだろうか。(多分あるとは思うけど探し切れない…。)
(続く) (前回)
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