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タダでWindows8.1からWindows10にアップグレードした石器人のパソコンだが、もし無償アップグレード期間を過ぎてからハードディスクがぶっ壊れてしまった場合、再度OSをWindows10にするにはどうしたらいいのか?と、色々調べていた。
で、前回の「Windows10再インストールディスク」で書いた様に「回復ドライブ」で作ったらいいんでないべか?と一応の結論に達して作業し始めたのだが、その途中で「32GB」のUSBメモリが必要なことが分かり、作業は途中で中止した。
「32GB」のメモリはまだ買ってないので、今出来ることを何かやっておこうと、「メディア作成ツール」というものを使って、「Windows10インストールメディア」を作っておくことにした。
以下、三日経ったら大抵のことは忘れてしまう石器人のメモ帳代わりとして、作業手順を記録として残しておく。
まず、マイクロソフトの「Windows10を入手する」のページに行き、「ツールを今すぐダウンロード」をクリック。
「Windows10を入手する」の画面 |
すると画面下に「~を実行または保存しますか」と表示されるので「実行」をクリック。
画面下の「実行」をクリック |
「ライセンス条項」の画面になるので「同意する」をクリック。
ライセンス条項に「同意する」 |
「実行する操作を選んでください」と表示されるので「他のPC用にインストールメディアを作る」にチェックを入れて、「次へ」をクリック。
「他のPC用にインストールメディアを作る」をクリック |
「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」の画面になるので、「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックを外す。
赤丸のチェックを外す |
すると、薄かった「言語、アーキテクチャ、エディション」の各欄の文字が濃くなるので、内容を確認して「次へ」をクリック。
言語、エディション等を確認して「次へ」 |
念押しの注意事項が表示されるので「OK」をクリックしてから「次へ」をクリック。
「OK」をクリックして「次へ」 |
「使用するメディアを選んでください」と表示されるので「USBフラッシュドライブ」を選んで「次へ」をクリック。画面の注意書きにある様に、容量は「少なくとも3GBは必要」らしいので、以前ケーズデンキで480円で買って置いた8GBのUSBメモリを使用した。
「USBフラッシュドライブ」を選んで「次へ」 |
使ったUSBメモリはコレ。
480円で買った8GBのUSBメモリ |
USBメモリを認識した状態(赤丸部分)の画面になったら「次へ」をクリック。
メモリ認識後「次へ」 |
Windows10メディアの作成が始まるので、暫く待つ。
Win10メディア作成中 |
作成後「ダウンロードを検証しています」と表示されるので、また待つ。
で、「USBフラッシュドライブの準備ができました」と表示されるので「完了」をクリックすれば終了。
「完了」クリックで終了 |
↑上の画面の注意書きに「Windows7またはWindows8.1からアップグレードする場合や、Windows10を再インストールする場合、プロダクトキーの入力は必要ありません」という記述があるので、これで作成したインストールメディアが、「Windows10の再インストール用メディア」として使えることは確かな様だ。
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以上、作業にかかった時間は1時間強で、特に問題も無く終了した。
ところで、ここで作った「Windows10再インストールメディア」と、「回復ドライブ」とは全然別の物なのだろうか?
今回、メディア作成ツールで「Windows10再インストールメディア」を作ったのだから、わざわざ32GB(この容量を要求されるのだ!)のUSBメモリを買って「回復ドライブ」を作成する必要はあるのだろうか?
事ここに至っても、石器人だから未だに今ひとつ理解できていない…。
(続く) (前回)