※「石器人の足掻き」からの移転(2016年5月5日付け記事)
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FinePix S9900Wを買ったはいいが、裸のままで持ち歩くわけにもいかない。そこでカメラケースを探すことにしたのだが、この少々出っ張った形にぴったり合いそうなケースがなかなか見つからない。
なので発想の転換をして、何かで流用出来ないかと考えてみた。小さいバッグやらデパートの紙袋、果ては小型のダンボールの箱等、色々検討してみたが、今ひとつ納得できるものが無い。
で「他には何かないのか?」と押入れの奥を探していたら、こんな物を見つけた。
スウェット用の袋 |
いつぞや札幌のショッピングセンターで、安売りセールをやっていた時に、980円くらいで買ったスウェットの上下に付いてきた「おまけの袋」である。
厚い木綿+アクリルの生地 |
生地は厚い木綿+アクリル製で、多少は衝撃吸収力がありそうだ。
どれどれ、試しに入れてみるかい。
入れてみた |
サイズは余裕があるな。
袋を閉じるとこうなる。
うまく収まったようだ。
カメラケースとは思えないが… |
石器人なので、この後は色々考えるのが面倒くさくなり、「これは高級カメラケースだ!」と自分に言い聞かせて、この袋を使うことにした。
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後は車に積んでいる時の防犯対策である。
自慢じゃないが、石器人がファミリア4WD GT-Ae(「石器人の足掻き」参照)に乗っていた頃、冬に札幌のアパートの駐車場に停めて置いたら、夜中に車上荒らしに遭ったことがある。
その時は、車内はもちろん荒らされたのだが(鍵を開ける機械みたいなのを使われたらしい)、車に履いていたヨコハマのラリー用スノータイヤIT14(ダブルフランジのワインカップ型スパイクピンをタイヤ一本当たり230本以上打ち込んだもの)も持って行かれたのだ。ご丁寧に、タイヤを外した後は4つのコンクリートブロックがかませてあったので、予備のスノータイヤ(スパイクタイヤのピンを抜いて夏タイヤとして使おうと、取って置いた物)を引っ張り出してきて装着するときに手間が省けたのがせめてもの救いだったのだが…。
こんな風に、災難はいつ降りかかって来るかわからない。
いくらカメラが入っているとは思えない「おまけで貰ったスウェットの袋」に入れておいたとしても、これで万全ということはないのだ。
だから、こんな物を用意してみた。
クシャクシャのレジ袋 |
中身が見えない使い古しのレジ袋である。このレジ袋を「高級カメラケース」に被せてから、S9900Wを入れてみた。
もう何がなんだか… |
そして、袋の口をしっかり閉じれば
ゴミ袋へのカムフラージュ完了 |
ほれ、この通り。「ゴミ袋型高級カメラケース」の一丁上がりだ。
どうだい、ええ?とても、中にカメラが入ってるとは思えない仕上がりじゃないか?これなら座席に転がして置いても、車上荒らしは「何だ、ゴミ袋か」と思ってスルーするに違いない。
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ということで、これで防犯対策は万全だ!(ブログには載せてしまったが…)
(続く) (前回)
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