2016年8月29日月曜日

忘れてたぞ!回復ドライブ用に、まずは32GBのUSBメモリを買わねば…


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以前に書いた「Windows10インストールメディアを予備としてDVDにも焼いておく」の作業を終えた後、Windows10更新関係の作業はすっかり終わった気になっていた石器人だが、8月に入ったとある寝苦しい夜、わさび柿ピーをつまみに発泡酒を飲んでいる内に、「そう言えばまだ回復ドライブ作ってなかったべさ!」という事実に、突然思い至った。

同じく以前に書いた「Windows10再インストールディスク」で回復ドライブを作ろうとした際、途中で32GBのUSBメモリを要求されて作業の中断を余儀なくされたので、作業を再開するには、まずは32GBのUSBメモリを購入する必要がある。

4GBのUSBメモリを初めて買った時でさえ、当時まだしぶとく活用していたフロッピー!(CD-RやDVD-Rは読み取り不可が頻発した為信用していなかった)に比べて余りの記憶容量の大きさに驚き、「ヘヘェー!お代官様ぁ」と平伏していた石器人にとっては、32GBのUSBメモリなど、一生買うことも無いだろうと思っていたのだが…。





ということで、アマゾンで32GBのUSBメモリを探してみたのだが、本当に安い物が沢山ある。

1,000円以下の物も結構な種類であったのだが、そういった物はおっかなくて誰も手を出さないのか、レビューが無い。石器人も人身御供になるのは嫌なので、「安くて且つそこそこレビューも載っている製品」を探していたのだが、そういう製品(価格帯は千円前後だろうか)のレビューがこれまたおっかない

☆が四つとかのレビューは当たり障りのないことが書かれていて、大して参考にはならないのだが、☆一つのレビューを見ると、「容量が表示されているGB数の半分しか無かった」などはまだ認識はしているからいい方で、「買ってすぐ認識しなくなった」とか「USB挿し込み部分が壊れて使えなくなった」とか、背筋が寒くなるような書きこみがあるのだ。

レビューが全くない製品を買うのもバクチだが、レビュー(特に☆一つ)が多過ぎる製品というのもまた、買う気が失せてしまうものだ。



という訳で、「安くてそこそこレビューも載っていて、尚且つ☆一つの評価が無い製品」という条件で再度絞り込んで、1,000円前後の価格帯から探していたら、ちょうど良さそうなのが見つかった。



それがこれだ。

Exxpress ST1-2 32GB

SUPER TALENT Express ST1-2という製品名で、容量は32GB、USB3.0
対応で、価格は税込み1,120円。プリンタのインクと一緒に買ったので総額2,000円以上となり、送料はかからなかった。でもパッケージの裏にはきっちりMade in Chinaと印刷されているぞ。そこだけマジックで塗りつぶしてやろうか…。


パッケージ裏面の「仕様」には、対応OSがWindows8.1までしか書かれておらず、若干の不安を感じたものの、パソコンに挿し込んだら普通にUSBメモリとして認識された。但し容量は29.8GBになってるけど。大丈夫か?コレ…。





これで「回復ドライブ」作成の準備は整った。尚、「回復ドライブ」作成には結構時間がかかった、というネットの情報も見たりしたので、その作業は後日改めて行うことにしようと思う。


(続く)  (前回)



2016年8月26日金曜日

OfficeのバックアップDVD注文したのに、あれ以来なんも連絡来んな…、あれ?


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先日、石器人のパソコンにプレインストールされているOffice2013のインストールディスクをマイクロソフトに発注したのだが、発注当日に確認メールが一通来たきりで、その後は何の音沙汰も無かった。

10日以上経っても支払い督促のメールも何も来ないので、さすがに不安になり、再度一番最初に来ただけの確認メールを、もう一度よく見てみることにした。



これがその確認メール。

発注当日に来た確認メール


何か見落としてることは無いか?と見直したら、赤丸の部分に、いかにも此処をクリックしてくれと言わんばかりに文字の色を違えたアドレスが載っていることに気が付いた。



そこで、早速そのアドレスをクリックすると、こんな画面が出て来た。

注文履歴の画面


注文内容は確かにこの画面の通りなのだが、そこからどうしろとは一切書いてない…。

しかしよく見ると、またも赤丸の部分に、いかにもクリックして欲しそうな色違いの「注文番号」の数字がある。そこでその数字をクリックしてみたら…。



おおっ!こんな画面が出て来たぞ。

支払方法の案内画面


これだ!これだよ!欲しかったのは。支払い方法で選択したコンビニ払いの方法がちゃんと書いてあるわ。

それにしても、支払期限が8月26日って、もうギリギリじゃないか…。メールを再確認して本当によかった。




で、石器人の住んでいる所は田舎なので、一番近くにあるのはセイコーマートしかないから、当然「セイコーマート」をクリックすると…。



こうなった。

支払い番号が載った案内画面

よし、支払い番号もちゃんと記載されてるから、これで支払いできるな。

ということで、期限ギリギリだったけど、無事コンビニで支払いをすますことが出来たのだった。





それにしても、「注文履歴」の画面から先に進むのはちょっと時間がかかった。注文番号の数字の色が違ってたから、試しにクリックして「支払方法の案内画面」に進むことが出来たけど、あの画面はわかり難いわ…。

あの注文番号の近くに「ここをクリックして支払情報画面にお進みください」とか書いておいて欲しいもんだ。



(続く)  (前回)














2016年8月16日火曜日

Office Home and Business 2013 バックアップDVDの入手


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石器人の使っているパソコンはVAIOなのだが、操作でわからないことが出てきたので、買った時の箱を引っ張り出して来て説明書を漁っていたが、結局説明書は見つからなかった(後で思い出したけど、電子マニュアルになっていたのだ!)。

で、その騒ぎの時に、元々パソコンにインストールされているOffice 2013のインストールディスクが付属していないことに、今更ながら気が付いた。DVDとしてのインストールディスクは無かったのだが、代わりにこんなものが入っていたのだ。


プロダクトキー記載カードの入ったケース

Office2013のプロダクトキーが記載されたカードが入っているケースである。


これだけでは何のことかさっぱりわからず、「これだと非常事態が起きてパソコンをリセットする時に、Officeの再インストールができないんでないべか?」と思い、プレインストール版Officeのインストールディスクの入手方法を改めてネットで調べてみた。

あちこちのサイトで情報を拾っている内に、どうやらマイクロソフトのサイトの「Office 2013 プレインストール版 (PIPC) 製品インストール」というページで、インストールディスクを入手できるらしいことがわかったので、早速やってみることにした。

尚、石器人なので、何をやっても3日も経てば殆ど忘れてしまうから、今回やった作業の手順をメモ帳代わりとして以下に記録しておくことにする。





まずはマイクロソフトの「Office 2013 プレインストール版 (PIPC) 製品インストール」というページに行き、赤丸部分をクリッりして「ディスクの入手方法」のページに行く。

マイクロソフトの製品インストールページ


そのページの「STEP1」の赤丸箇所「こちら」をクリック。

ディスクの入手方法画面


すると、次のような画面が出るので、

プロダクトナンバー入力画面

上に出て来た「プロダクトナンバー記載カード」を引っ張り出してきて、プロダクトナンバーを入力し、「製品の言語(日本語)」を選択し、「確認」の欄に右側の文字を入力して、赤丸の「送信」をクリック。




するとこんな画面↓になる。
アレ?ネットで調べたら確か1,500円ということだったけど、いつの間にか2,000円に値上がりしてるぞ…。納得行かないけど、仕方なく赤丸の「続行」をクリック。




マイクロソフトのサインイン画面になるので、アドレスとパスワードを入力してサインイン。

マイクロソフトのサインイン画面


購入者の情報入力画面になるので、氏名・住所・TEL・支払方法などの各項目をしっかり入力してから、画面下部の「続行」をクリック。

購入者の情報入力画面


するとこんな画面になるので、赤丸部分の「購入の完了」をクリック。

確認画面


最後に注文完了の画面になるので、一応内容を確認する。

注文完了の画面
これで終わり。



後は「購入者の情報入力画面」に記載されたメールアドレスに、脊髄反射のようなマイクロソフトからの確認メールがくるので、そちらも確認しておく。





以上でOffice2013のインストールディスク発注作業は全て完了した(と、この時は思っていた…)

今回は「支払方法」をコンビニ払いにしたのだが、今のところ「先に金払え!」とかのメールも来ていないので、支払いはどうやら現物が着いてからの後払いになるのかも?

などと考えていたのだが、後で判明するけど実は発注作業はまだ完了していなかったのだった!(※追記参照↓)





※ 2016年8月26日 追記

その後、いつまで経っても支払い番号などの情報が送られて来ないので、改めてマイクロソフトからの確認メールを再度確認してみたら…。

「OfficeのバックアップDVD注文したのに、あれ以来なんも連絡来んな…、あれ?」に続く。



(続く)  (前回)


2016年8月2日火曜日

コロナ冷風機 CDM-107


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石器人は北海道に住んでいるので、今住んでいる家を建てた当初は、エアコンを設置する必要を特に感じていなかった。

しかし、家を建ててから数年経つと、近年巷で囁かれる温暖化の影響なのか、それともただ単に年を取って堪え性が無くなってきたのかはわからないが、7月の下旬辺りから8月の上旬頃に、ほぼ毎年のように発生する「30度超え」の日々が、次第に我慢ならなくなってきた。

若い頃なら扇風機だけでなんとか凌ぎ、どうしても無理なら「冷水シャワー」を浴びる、という方法でもよかったが、歳を取って来ると、その「冷水シャワー」を浴びるにしても、かなりの気合が必要になってきた。要は、「苦痛の割に効果が長続きしない」ので億劫になってきた、ということである。


ということで、何か「扇風機+冷水シャワー」以上の涼む手段を探さねば、と思っていたのだが、札幌近郊のホームセンターで「コロナ冷風機CDM-107」という物を見つけた。

コロナ冷風機CDM-107

元々「冷風機」自体の存在は知っていて、色々調べてはいたのだが、どのメーカーの冷風機も、冷たい風は確かに出て来るのだが、その代わりに冷媒によって熱交換される際に発生した熱風が本体から排出されるため、「冷房」としての効果は今ひとつ、という製品が殆どだった。


ところが、このコロナの「CDM-107という製品は、本体後部の熱風排出口に、同梱されている「排熱ダクト」を取り付けることが可能で、その排熱ダクトをうまく取り回しすれば、室外に熱風を出してしまうことが出来るらしい。

これは一味違う製品かも知れない、と思い買うことにしたのが2007年のことだった。


で、早速家に持ち帰り、「排熱ダクト」の熱風を室外に放出させるための工夫を考えることにした。





まず最初に考えたのは、オーソドックスに窓から熱風を排出する方法だった。

石器人の家の窓は樹脂サッシで、縦滑り出しタイプの開口部を備えた窓なので、その開口部に合わせた加工をする必要がある。ホームセンターで買ってきた厚さ4mm程度の中空のプラ板を、樹脂サッシの滑り出し開口部の寸法に合わせてカットし、熱を排出するための穴を開け、更にCDM-107の排熱ダクトと連結させるための、手作りの追加ダクトを取り付けた。

それがこれだ。

自家製排熱放出アタッチメント

白いプラ板を、樹脂サッシの網戸のレールを利用して窓の開口部の下部に固定し、ペットボトルで作ったアタッチメントで「CDM-107」の排熱ダクトと接続する形になる。尚、ホースの部分はレジ袋を使用している。


実際に窓に取り付けるとこうなる。

窓に取り付けた状態

固定方法は、網戸を少しあげて、その網戸のガイドレールにプラ板をはめ込む。プラ板の上端は、うまく網戸の下部がかぶさってくれたので、虫が入って来る心配はない。但し、プラ板の下部については、ただプラ板と窓の桟(木製)が接しているだけなので、ゴム製のパッキンを貼り付けて、虫の侵入を防止している。

これで熱はきっちり室外に放出されるようになった。



この「CMD-107」、サイズは小さいけど出て来る冷風は中々涼しく、メニューを「パワフル」に設定すれば、確かに冷風が当たっている場所近辺は結構涼しく感じられる。但し、部屋の中全体を涼しくさせる能力は無い。あくまでも机や寝床の横に置いて、スポット的に涼しくさせる程度のものなのだが、それでも有ると無いとでは大違いで、この年以降、夏場のこの時期には必需品となった。



で、暫くこの状態で使っていたのだが、慣れというものは人を増長させるようで、ぼちぼち不満も出てくるようになった。

この「窓排出方式」、風が無い時や、風が室内に入ってこないような風向きの時は、実に快適に使えるのだが、ちょっと風向きが変わるなどして室内に風が入って来る状態になると、排出口から放出していた熱風が押し返されて、上側の網戸部分から室内に逆流して来るのだ。

色々対策を考えていたのだが、「窓」から放出するやり方では、開口部からの熱風の逆流を防ぐ方法は無い。どうしたらいいんだべ?


「窓排出方式」は放出口以外に、上部に大きな開口部(網戸部分)があるから熱風が逆流して来るわけだ。排出口の「穴」だけ開いた状態なら、熱風が逆流してくることもないんじゃないか?しかし、この家にそんな都合のいい「穴」が開いてたか?

と、ここで閃いた。そうだ、あるぞ!そんな用途に御誂え向きの「穴」があったぞ!


それがこれだ。

ストーブの煙突用の穴

この家を建てる時、「いつかは何でも燃やせるルンペンストーブでも置いて、スルメでも焼きながら一杯やりたいべさ」と思い、煙突を通す「穴」だけは1階と2階に開けておいたのだ。

石器人が家を建てた時は、石油のFFストーブ(別途吸排気口有り)を設置したので、この煙突の穴は全く使わなかった為、すっかり「穴」の存在を忘れ去っていたのだ。


ということで、またもホームセンターに出向き、壁の煙突穴の内径にスポッと入る、空調設備工事で使う曲げ伸ばしできる「アルミ製のダクトパイプ」を買ってきて、煙突穴及びCMD-107の排熱ダクトに接続してみたら、これがまた誂えた様にピッタリ!


どうだい、これ↓

煙突穴にピッタリ嵌る

尚、アルミダクトの先端には、「台所で使う三角コーナー用のメッシュ」を二重に被せて、虫の侵入を防いでいる。


これが全体像。




これで、排熱が逆流してくることも無くなり、かなり快適に使えるようになった。


但し、現在の問題点としては、この方式では「煙突穴」近辺でしか使えないことだ。排熱ダクトから「放射」する熱量が結構大きく、また排熱を送風するファンもあまり強力ではないため、ダクトをこれ以上延長するやり方は無理だと思う。





それでも、風が逆流して来る暑い夜は「煙突穴」の下で涼み、それ以外の夜は「窓排出方式」を使えばいいのだから、現状で特に困っているわけでもない。

「排熱」のやり方については、また何かいい方法を思いついたら試してみようと思う。

※関連記事
2017年7月8日 買い替え! コロナ冷風機CDM-1017




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