2018年6月5日火曜日

リコーWG-M2風切り音防止加工


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リコーのアクションカメラWG-M2を、手持ちでテスト撮影してみたのだが、とにかく風切り音が酷い。

これがそのテスト撮影の動画。

  

一応、WG-M2に備わっている「風切音低減機能」ONにしてあるのだが、動画を視てもらえばわかる通り、その機能は実際には殆ど役に立っていないみたいだべさ。

そんなに風が強いとは感じなかった日の撮影でもこの状態だから、「今日は風が強いな」という状況だといったいどうなってしまうのか、考えるだけで恐ろしくなる。


という訳で、ネットで「WG-M2、風切り音、対策」で検索してみたのだが、皆さん苦労されてるみたいだべさ。

まずWG-M2で見つけたのは、「スポンジをたすき掛けにしてマイク部分を隠す」という方法だけだったのだが、WG-M2の前機種「WG-M1」の方では、「マイク用のウインドスクリーンをカットしてレンズ部分に被せる」という方法が多く見られた。

石器人は、このWG-M1用の「マイク用のウインドスクリーンをカットしてレンズ部分に被せる」という方法に興味を持ったのだが、何せ田舎住まいなもんだから、近くの電気屋なんかには「マイク用ウインドスクリーン」みたいな洒落た物は置いてないんだべさ…。



そこで、何か代用出来そうなスポンジ的な物は無いのか?と、「マイク用ウインドスクリーン」とは全く縁が無さそうなホームセンターに行ってみることに。

実は以前、ホームセンターのゴム板などの売り場の片隅に、スポンジも何種類か置いてあったのを思い出したからだ。


ということで、そのホームセンターの売り場で見つけたのがコレ。

取っ手用のスポンジカバー
値段は税込みで138円と安いべさ。



コレをこんな風にカットして

ハサミで切る



WG-M2にはレンズの出っ張り部分があるので

レンズの出っ張り


そのレンズ出っ張り部分の厚味に合わせて、更にカット。

レンズ出っ張りの厚味に合わせて更にカット
↑厚味は均一にするのではなく、WG-M2のレンズ左右に配置してあるマイクを覆い隠すために、左右は若干厚くしてある。



コレがそのWG-M2のマイク部分だべ。

WG-M2のマイク


カットしたスポンジをグリグリ被せるとこうなるべさ。

マイク部分が隠れたべさ


横から見るとこんな感じ。

レンズの出っ張りにピッタリ
広角レンズだから、もしかしたら画面の縁にスポンジが映るべか?と思ってWG-M2の液晶で確認してみたけど、画面にスポンジは映っていなかったので安心したべさ。





これでWG-M2風切り音対策は一通り施したので、後で風のある日を選んで、実地に試し撮りをしてみる予定だべさ。だけど、こんな安上がりで雑なやり方で、果たしてうまく行くんだべか?


※関連記事

2018年6月1日「リコーのWG-M2というアクションカメラを買ったべさ
2018年6月2日「リコーのWG-M2用に車載スタンドと予備の中華バッテリー・充電器セットを買ったべさ
2018年6月3日「WG-M2のテスト撮影に行ったべさ
2018年6月5日「リコーWG-M2風切り音防止加工」(第1弾:失敗篇)
2018年6月8日「リコーWG-M2の風切り音防止加工(第1弾:失敗篇)後のテスト撮影
2018年6月17日「リコーWG-M2風切り音防止加工第2弾!マイク用ウインドスクリーンは効果抜群だんべ(成功編)


※関連動画

YouTube「撮影テストドライブ1
YouTube「撮影テストドライブ2
YouTube「リコーWG-M2風切り音防止加工(第1弾)後テスト撮影(失敗篇)
YouTube「リコーWG-M2風切り音防止加工第2弾(成功編)




(続く)  (前回)



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