2016年6月11日土曜日

賞味期限2年2カ月超過のカップラーメン


※「石器人の足掻き」からの移転(2016年4月24日付け記事)

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石器人は年寄りだ。

もういい歳だから、晩酌の肴はどうしても一ヶ月前の豆腐みたいなあっさりしたものになりがちである。

ちなみに、これが今晩の酒の肴だ。


焼酎は芋

便所に行った後、洗うのを忘れた手で切った「沢庵漬け」である。

これが実に焼酎に合っていて旨い。




旨いのだが、一頻り飲んでからしばらく経つと、沢庵だけではやはり小腹が空いてくる。

素面の時ならざっと炒飯でも作るところだが、25度の芋焼酎で酔っ払っている身には面倒だ。



そこで出てくるのが、昨年末に食品棚で見つけたまま、見ないフリをしていたコレである。


カップの味噌ラーメン

一見、何の変哲も無いように見えるが、これはただのカップラーメンではない。

そう。これはアレなのだ。カップの底を見ると…。


捨てろよ…


賞味期限が2014年2月19日だ…。

ということは、賞味期限より2年2カ月超過ということかい!

ちなみにこんな状態だ…。


膨らんでるぞ、オイ…


僅かに膨らんでいるのがわかるだろうか…。




だが、「酔っ払い」にはそんなことはたいした問題には感じられない。以前に賞味期限2年以上超過の焼きそばを完食した、という自負もある。酔っ払って恐怖感が薄らいでいるうちに、ドサクサに紛れて食ってしまうことにしよう。

取り敢えず開けてみた。


見た目は普通だ


一見、何の問題もなさそうに見えるぞ。



で、お湯を入れてから3分後。


少し油臭いぞ…


開けてみると、やっぱり「麺が古い時」のあの独特の臭いがする。


ただ、石器人の体内センサーが「食うんじゃない!」と、警報を発する程の臭いでもなかったので、あっさり食うことにした、




うーん、やっぱり麺が古い時に発生する、あの独特の臭いが鼻に抜ける。ただ、スープは結構美味しかったので、結局全部食ってしまった。


今回こそは腹を下すのだろうか?


-


食ってから二日経ったが、今のところ体に特に異常は無い。

これも、「20年前の缶詰」や「消費期限(賞味期限ではない)50日以上超過のベーコン」などを食ってきた賜物なのだろうか。




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※「石器人の足掻き」からの移転(2015年12月12日付け記事)

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師走に入ったので食品棚を整理していると、棚の奥からこんなものが見つかった。


賞味期限2013年11月13日!


いつも食っている、北海道ではお馴染みの味付けインスタント焼きそばなのだが、賞味期限は2年以上前に過ぎている…。



石器人なので、「賞味期限」であれば結構大幅に過ぎていようとも口に入れる自信はあるのだが、こと「インスタント麺」に限っては躊躇するものがある。


それというのも石器人がまだ若かった頃、年単位で賞味期限を過ぎた(1年2年の話ではない)インスタントラーメンを食べて、本当に酷い目に遭ったことがあるからだ。

その時の体験を思い出してみると、別に下痢をするわけでもなく、ただただ胃の辺りがむかついて、気持が悪かったことを憶えている。定期的に吐き気がこみ上げてきて本当に苦しかった。とにかく、食った物が胃にずーっと留まったままで、全く消化されない感じがしたものだ。いっそのこと、下痢で体外に排出されればどんなに楽だったことか…。

今回もその時と同じ轍を踏むのか、という危惧が頭を掠めるのだが、石器人だって昔の自分ではない。

伊達に「20年前の缶詰」や「消費!期限50日以上超過のベーコン」を食ってきたわけではないのだ。


見付けてしまった以上は後には引けない。ここはひとつ、食ってみなければなるまい。


ということであっさり調理開始。

見た目は異常ないな



調理中。

ウスターソースを2周り程かける


経験上、そのままでは味が物足りないことはわかっているので、ウスターソースを2回りほどかけて出来上がり。

見た目も異常なし


通常、賞味期限を大幅に過ぎたものを食う場合は、なるべく他の品目も取り入れて、ドサクサに紛れて一気に掻き込むようにしているのだが、単品のインスタント焼きそばなのでそういうわけにもいかない。

仕方ないので、ビールと一緒に流し込むことにした。


-


深夜0時を過ぎたが、今のところ身体に格別の異常は感じられない。

夜食として食ったので、異常が現れるとすれば早朝位になるのかもしれない。



それまでの間に、今回のような「賞味期限」を大幅に超過したインスタント麺を見付けた場合の対処法を考えて、書き留めておこう。


1.過去に酷い目に遭ったことがあるわけだから、迷わず捨てる。

2.人生、「物は試し」なので躊躇わずに食ってみる。

3.更なる「高み」を目指し、「10年後」に再び相見える(あいまみえる)ために、静かに食品棚の奥に押し込む。


…


まあ、「3」は無いわな。命がいくつあっても足りない気がするし…。

現実的には、1か2を状況に即して選択していくだけだろう。




ということで、まだまだ「賞味期限」切れ食品は食い続けてみようと思う。




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石器人の足掻き
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消費期限(賞味期限ではない)50日以上超過のベーコン


※「石器人の足掻き」からの移転(2015年11月25日付け記事)

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冷蔵庫の食材サルベージの続きである。

賞味期限一ヶ月過ぎの豆腐や卵と一緒に、冷蔵庫の奥からこんなものを掘り出した。


見た目に異常は無いのだが…


消費期限が10月4日と書いてある。


「賞味期限」ならよく見るのだが「消費期限」って何だ?


消費!期限が10月4日…


で、調べてみたところ「賞味期限=味を損なわずに食える期限」、「消費期限=安全に食える期限」と、概ねこういうことらしい。


「賞味期限」は味さえ気にしなけりゃ、緑色に変色してドロドロになる前なら自己責任で食うのも一興だが、こと「消費期限」に関しては「安全に食える期限」ということで、何やら身の危険が感じられなくもない。捨てるべきか…。

しかしまあ、見た感じは変色もしてないし、カビも生えてない。
元々保存食用の燻製なわけだから、多少(50日は多少と言えるのか?…)消費期限が過ぎていても食えるんじゃないだろうか?

こう見えても20年前の缶詰だって食った人間だ。一ヶ月前の豆腐も結構な数を食っている。ある程度の抵抗力は培ってきた筈だ。


ということで考え直し、ベーコンは晩飯の材料にすることにした。

とは言え「消費期限」50日以上超過の危険物?なので、なるべく他の具材と混ぜてしまい、ドサクサ紛れに一気にかき込むような料理がいいだろう、ということでナポリタンを作ることに。

まずは問題のベーコンだが


生の状態

見た目は別に傷んでなさそうだ。

で、これをカリカリになるまで熱で殺菌(炒めるとも言う)。


焦げる一歩手前…


ここまでやれば、悪さをする菌も冥土に行ってくれただろう。

なんといっても「安全に食える期限」を50日以上も過ぎてるんだから、やり過ぎということはない。

これに玉ねぎ、キャベツ、たっぷりのおろしニンニクを加えて、味噌少々、味の素の「中華あじ」と黒胡椒で下味を付けてから


投入具材

ケチャップを盛大にかけ、安ワインも少量入れる。


量は適当


で、これを炒めてナポリタンソースを作り、刻んだピーマンを入れてから茹で上がったスパゲティを投入し、更に軽く炒めて水分を飛ばす。


これで出来上がり。


見た目は普通


見た感じ、「安全に食える期限」を50日も過ぎた危険な物が入っているとは、とても思えない。


で、食った。

おお、ちゃんと食えるぞ。いつも作ってるナポリタンの味がする。ベーコンも特に変な味はしない。というか、殺菌用に?タバスコをかけ過ぎたのでベーコンの味がよくわからない。
しかし、タバスコの辛さは後で効いてくる辛さだな…。
ヒーヒー言いながらも大量の水と共に完食した。

-

今のところ身体に特段の異常は無い。
腹を下すなりぶっ倒れるなりするなら、今夜半以降になると思われる。

それまでの間に、今回のような「サルベージベーコン」がまた出てきた時用のメニューをメモして置こう。
前提としては、単品使いではなく、なるべく他の食材と混ぜてドサクサに紛れて食ってしまえるものがいい。


消費期限超過ベーコン入り肉じゃがならぬベーコンじゃが
消費期限超過ベーコン入りカレー
消費期限超過ベーコン入りクリームシチュー
↑これにカレー粉を加えたカレーシチュー
消費期限超過ベーコン入りペペロンチーノ(これは具が少ないか?)
消費期限超過ベーコンとたっぷりホウレン草入り卵焼き
消費期限超過ベーコン入り玉ねぎ卵とじ丼
消費期限超過ベーコン入り野菜たっぷり炒飯
……


うーん、結構湧いて来るな…。

これは次に「消費期限超過ベーコン」を見付けるのが楽しみ…、なワケはない。


やっぱり「安全に食える期限」を大幅に過ぎた物というのは、精神衛生上あんまりよろしくない。次からはきちんと使い切ってしまおう。



(続き)    (前回)



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どこだべ?此処は

サルベージ炒飯


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昨日に引き続いて冷蔵庫の食材のサルベージである。

パック入りの卵が残り2~3個になると、パック自体が邪魔になってくるため、ポリの小袋に入れて賞味期限をマジックで書いて保管するようにしている。それが今回冷蔵庫の奥で見つかったコレである。


賞味期限は10月17日

一か月以上前に賞味期限が切れている卵だ。
何やらシミのようなものも浮き出している…。

経験上この程度なら問題なく食えることは知っているのだが、今回は色々な食材を使う料理に混ぜて、ドサクサに紛れてガーッと食ってしまうのが精神衛生上よかろうということで、この卵を使って晩飯の炒飯を作ることにした。

まずは卵を炒める。


見た目は異常なし



炒めた卵は別皿に移し、野菜を炒める。
刻んだ玉ねぎ、キャベツ、ピーマン、おろしニンニクの四種類で、味付けは味噌である。


投入野菜

軽く炒めた野菜の上に、白飯と炒めた卵、更に納豆を一パック入れて、味の素、黒胡椒、一味を適当にふりかける。


炒ためた卵と納豆を投入


この程度の味付けでも十分食える味には仕上がるのだ。


後は強火で炒めて、出来上がったのがこれである。


もやしスープと納豆炒飯


て、食ってみる。


うん、普通に食える。卵が古いことも気にならない。というか、卵が入っているかどうかもよくわからない…。

やっぱり納豆の匂いが他の具の香りより強い所為か、卵の存在自体がよくわからなくなるのがこの炒飯のいいところである。

-

ところで、またこんな古い卵が出てきた時用のメニューを思い付いたので、メモ帳代わりに書いて置こう(精神衛生上、ゆで卵、目玉焼き等の単品使いは避けたい)。


玉ねぎの卵とじ丼
油揚げの卵とじ丼
さんまの蒲焼き(缶詰)の卵とじ丼
ニンニクニラ玉丼
今回の納豆炒飯にカレー粉をプラスしたカレー炒飯
今回の炒飯から納豆を抜いたケチャップライス
ネギとショウガ、胡麻をたっぷり入れた卵焼き
ツナ(缶詰)と玉ねぎをたっぷり入れた卵焼き
……



おお、ちょっと考えただけでも結構色々出て来たな。


これは次に古い卵を見つけるのが楽しみだ。



(続く)        (前回)



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石器人だけど土器が好きである。
煮物などはアルミの鍋でするのは味気ないので、こんなものをよく使う。


蓋は流用品

小型の土鍋である。かなり年季が入っている。土鍋の蓋はとっくの昔に、素手で掴んで「アッチチ!」と取り落とし割ってしまったので、アルミ鍋用の蓋を流用している。

-

話は変わるが、本日の夕飯を何にしようかと思って冷蔵庫を漁っていたら、また奥の方に一か月前の豆腐を見つけた。

日付順に片付けているつもりなのだが、食材の詰め替えをしていると、どうしても奥の方に押しやってしまう物も出てくるから仕方ない。
今晩はこれをメインにサルベージ湯豆腐を作ることにしよう。


一ケ月前なら余裕だ


もうひとつ冷蔵庫の奥で見つけたのがコレ。



まだ萎びてない


だいぷ前に大根おろし用に使ってほったらかしにしていた大根である。

幸いまだ変色はしていないので、コレも追加することに。

これだけでは寂しいので、冷凍庫にあった40日以上前の油揚げも使うことにした。


冷凍なら40日以上前でも余裕

まずは、大根を切って鍋に。


大根を敷く


次に、油揚げを切って入れる。



油揚げを入れる


豆腐を入れて、「ほんだし」と日本酒と水で出汁を張る。



後は煮るだけ


他にもこういう物もあったので、今晩片付けることに。



そろそろ酸っぱくなりそうな漬物


これで、準備は出来た。


これを10分程煮れば


鍋敷きは「カムイ伝」


出来上がりである。


煮えあがった湯豆腐は、ポン酢で食べる。

このポン酢という調味料、だれが考えたのかは知らないが、石器人のように賞味期限を過ぎた物を頻繁に食う人間にとっては非常にありがたい。
食材自体が酸っぱくなっている時でも、「この酸っぱいのはポン酢の味だな」と自分に言い聞かせて食うことが出来るからである。

で、メインの湯豆腐だが、この時期なので別に傷んでもおらず普通に美味しく食べることが出来た。


ところでこれを食っている時に、池波正太郎の小説に、浅蜊と大根の鍋が出てきたのをふと思い出した。

たしか仕掛人藤枝梅安シリーズだったと思うが、非常に美味そうな鍋で、最後に浅蜊と大根のダシがたっぷり効いた汁を、炊きたての飯にかけてサラサラと食う(多分こんな表現だったと思う)という描写もよかった。


石器人の住んでいる田舎では、「剥き身の浅蜊」などは中々手に入らないので、「浅蜊の水煮缶」でも買って年末にでも試してみようと思う。





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