2017年8月24日木曜日

呑気な雉さん其の3 家の敷地に入って来たべさ!


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今年の夏に入ってから近所をウロウロしている雉のことについては、以前呑気な雉さん其の2 & やかましくてタフなオオジシギの話で書いた。

それからも、時々「クェーッ!」という絞め殺される時のような悲鳴を上げながら、近所をヨチヨチ歩いていたのだが、一週間ほど静かになった時期があった。いや、悲鳴は微かに聞こえるのだが、どうもこの住宅地の南東側の高台地区の方を回っているらしい。

いよいよここら辺の餌(虫)は食い尽くしたのかな?それにしてもキツネにも野良猫にもやられずに、自由気儘に悲鳴?を上げながら歩き回っている姿は、運がいいと言うか脳天気と言うか…。



取り敢えず静かになってよかったべさ、と思っていた7月末の或る日、家の裏手から例の「クェーッ!」という悲鳴が聞こえたのだ。

で、窓から外を見たら

アラッ!?居た!


あ、こっち見た!

派手な顔立ち


あっち向いたぞ。

警戒は怠らない様だ
それにしても、近くで拝むと、なかなかカラフルですな。



しばらくすると、家の庭側の方に歩き出した。

ヨチヨチと歩く


途中で隣の敷地側に方向転換。

南西方向へ


隣の敷地(空地)の藪で一服。

呑気なもんだべさ
リラックスモードですな
何度も言うけどキツネも来るし野良猫だっているんだぞ、ここら辺は。


で、あちこちキョロキョロしたと思ったら

それでも一応警戒は怠らない様だ


唐突に「クェーッ!」と一声叫んでからバタバタと羽ばたきなどしている。

直立状態で悲鳴を上げる?


その後、痒いのかケツの辺りを嘴で掻いていたのだが

ケツを掻いている?


あ、寝た!

おい…



こんな具合で隣の敷地でしばらく過ごしてから、今度は石器人宅の敷地にまた戻って来た。で、庭の白樺の木の下で一休み。

おや?またこっちに来たのかい


何の警戒感も見せずに暫くボーッと突っ立っていたのだが

寛いでますな
しばらくしてから、またもや「クェーッ!」と一鳴きした後に、何処へともなく姿を消したのだった…。





去年も確か、8月に入ってから姿を見なくなったので、もうそろそろ次の居場所に向かう時期なのだろう。

こんな草ボーボーの住宅地のどこが気に入ったのかは知らないけど、餌(虫のこと。ゲジゲジもいるが…)だけはたっぷりあるから、また来年も元気に顔を見せて欲しいものだ。



*参考
2016年2月16日呑気な雉さん
2017年8月3日呑気な雉さん其の2 & やかましくてタフなオオジシギの話


(続く)  (前回)



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2017年8月20日日曜日

dynabookのタスクバー音量アイコンが調節できなくなったべさ!


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また予備機のdynabookのトラブルの話である。

お盆も終わった頃の或る日、いつもの様にdynabook AZ25/Bの電源を入れて、youtubuを視聴しようとしたのだが、画面右下にあるスピーカーの音量調整アイコンをクリックしても反応しくなったのだ。


このオレンジ色の〇で囲ったアイコンのこと↓。

スピーカーの音量調節アイコン



正常であれば左クリックすればこの様な調節窓が開き

左クリックで音量調整窓が開く



右クリックすればこんなメニューが出る筈なのだが

右クリックメニュー




この日は何故か、右クリックしようが左クリックしようがウンともスンとも言わない。

全く反応しない…



で、仕方なくコントロールパネル→ハードウェアとサウンド→サウンド→システム音量の調整の方から入ると、こっちの方からは音量調節は可能なのだが、一々コントロールパネルから音量調節メニューを呼び出すのは、手間が掛かって仕方がない。


そこで、まずは定番の再起動をしてみることにした。

再起動した直後は、通常どおりタスクバーのアイコンから音量調節出来るようになったのだが、翌日にdynabookを立ち上げてみたら、またもやアイコンが反応しなくなっていたのだ!



こりゃダメだわ、ということで何か他の方法は無いのか?と考えていたら閃いたのが、一旦タスクバーからアイコンを消してから再起動→アイコン再表示してみたらどうだべ、ということだった。

実は画面右下のアイコン表示に関しては、イーサネットが識別中で繋がらないべや!の件が起きた時に、散々無駄に設定をいじくったことがあったので、石器人としては奇跡的なのだが未だにそのやり方を覚えていたのだ。

早速やってみるべく、まずは画面左下の「スタートボタン」を左クリック。

スタートボタンを左クリック


「設定」をクリック。

設定をクリック


「個人用設定」をクリック

個人用設定に進む



「タスクバー」をクリック。

「タスクバー」を選ぶ


「タスクバーに表示するアイコンを選択してください」をクリック。




するとこんなメニューが出て来るので「音量」の項目を「オン」から「オフ」にしてやる。

「音量」を「オン」から「オフ」に




そしてその後に再起動をかけ、再び「スタートボタン」→「設定」→「個人用設定」→「タスクバー」→「タスクバーに表示するアイコンを選択してください」と進んで、今度は「音量」「オン」にしてやる。

再起動後「オフから「オン」に



で、タスクバーの音量アイコンをクリックしたらアラ不思議、ちゃんと調整用の窓が開いたではないか。ちなみに、右クリックしてもメニューはちゃんと出る。

復活したぞ!
よしよし、ちゃんと音量調整も出来るな。





ということで、このやり方でdynabook AZ25/Bは、再びタスクバーのアイコンでスピーカーの音量調整ができる様になったのだった。

それにしても、いったい何が原因でタスクバーのアイコンが操作不能になったんだべ??ここ数日、Windowsのアップデートも来ていないのに…。

もしかしたら8月初めにあったCreators Updateの影響が今頃になって出てきたんだべか?





※追記

<2018年4月21日>

上記の作業を実施してからも、現在(2018年4月21日)までのおよそ8ヶ月の間に、タスクバーの音量アイコンが反応しなくなる症状が2~3回発生している。感覚的には、2回目以降の現象については、Windowsのアップデートがあった直後に何かの拍子で現象が発生する?ような気がしているのだが、その都度対症療法的に上に書いた方法で復旧してきた。この問題もいつかWindowsのアップデートで根本的に解決する時が来るんだべか??

<2019年1月12日>
現時点(2019年1月12日)までに、「タスクバーの音量アイコンが反応しなくなる症状」は、憶えている限りでは、上記の分も含めておよそ十回以上は発生していると思う。その経緯から症状が発生するタイミングを推察すると、Windows10の更新絡みで発生することはほぼ間違いないみたいだべさ。
ところで、1月9日のWin10 Ver.1803 KB4480966の更新時にも、この現象が発生したんだけど、この時は何故か1回目の「タスクバー非表示」→「再起動」→「タスクバー表示」では直らなかったので、2回目は「タスクバー非表示」→「シャットダウン」→「電源ONで起動」→「タスクバー表示」の手順でやったら直ったべさ。何でだべ?



(続く)  (前回)



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2017年8月17日木曜日

8月になってやっとCreators Updateが来たべさ!dynabook AZ25/B


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Windows10Creators Updateという大型のアッブデートがあるらしいことは、ネットなどで何となく知っていたのだが、パソコンに詳しくないこともあって、どこか他人事のような気がしていた。

しかし今年の5月に、石器人がメインで使っているVAIOの方が、何かの弾み?Creators Updateの更新が行われてしまったので、予備機のdynabook AZ25/Bの方もそろそろアップデートされるのだろうと勝手に思っていた。

ところが、6月に入っても、7月になっても、通常のWindowsアップデートはされるけど、Creators Updateの更新はさっぱり来ない。



いや、正確に言うと、6月にこんな通知が来てはいたのだが、これで即時Creators Updateするということではなかったので、あまり気に留めていなかったのだ。

プライバシー設定の確認
↑ちゃんと真ん中辺りに「Creators Updateのための事前設定確認」だという旨が記載してあったのにねぇ…。もちろんこれが来た時は、画面の指示どおりきちんと事前設定の確認はやっておいたのだが。(当然VAIOのアップデート前にもコレが来てた筈なんだけど、迂闊にも憶えていない…。)



で、7月に入ってもなかなか「Creators Update」されないので、改めてネットで情報を探していたら、上記の「事前設定確認」さえ終了しておけば、「いつか」自動的にアップデートされるらしい、ということがわかった。

そういうことなら慌てないでのんびり待つべ、ということで「Creators Update」の件については放念していたのだが、8月5日にいきなりその時がやって来た。


「Windows10 バージョン1703の機能更新プログラム」という名前だったのだが、最初は「通常のアップデートだべ」と思っていたんだけど、エラく時間がかかった挙句に更新に失敗してしまう…。

再試行してもまた更新に失敗したので、「この1703って、いったい何だべな?」と思い、ネットで検索してみたら、これこそが「Creators Update」だったんだべさ!



それにしても、なんで続けて更新に失敗するんだべ?この「Creators Update」は、石器人のAZ25/Bみたいな低スペックのパソコンには無理だってことかい?一応日本のメーカー(生産工場はアレだけど)だし、ちゃんと動いてるんだぞ!と一瞬取り乱したのだが、冷蔵庫で冷やしてある水道の水を飲んだら落ち着いてきた…。

で、冷静になって考えたのだが、2回連続で失敗してるので「取り敢えず少し間を置いてからもう一回やってみよう」ということで、夜中にまたAZ25/Bの電源を入れ、スタートボタン→設定→更新とセキュリティのメニューから再びWindowsの更新作業を始めた。

かなり時間を食ったものの、ひとますダウンロードは完了したので、画面の指示どおり再起動を実施したのだが、それからが長かった。一時間以上経っても、画面に「電源を切らないでください」の文字が出たまま終わらないのだ。


もう、いい加減嫌になってきていたので、作業中のAZ25/Bを放置したまま寝てしまったのだが、朝起きたらしっかり更新されていた…。

今度は成功したようだ
やっと終わったべさ…。



ところで、Creators Updatebに関する蛇足の話を一つだけ。

先にCreators UpdateしていたVAIOの方で気付いたのだが、画面左下のスタートボタンを右クリックしても、表示されるメニュー一覧の中に「コントロールパネル」の項目が無くなっているのだ。

「コントロールパネル」の項目が無い…


これはCreators Updateによる仕様変更ということなのだろうが、それでは「コントロールパネル」はどうやって呼び出すんだべ?

ということでネットで調べてみたら、どうやら左クリックで出て来るメニューの「W」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」で呼び出せるようだ。

あったべさ

よしよし、ちゃんと「コントロールパネル」のメニューがあったぞ。





とにかく、これでメインも予備機も「Creators Update」は完了したぞ。これで漸くAZ25/B「システムイメージバックアップ」に取り掛かれるべさ。



と思っていたら、今年の秋にまた「Windows 10 Fall Creators Update」という大型更新があるらしいことをネットで知った。全く次から次へと、本当にせわしないべさ…。



(続く)  (前回)



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2017年8月3日木曜日

呑気な雉さん其の2 & やかましくてタフなオオジシギの話


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去年の7月に、が家の近所をウロウロしていることについては呑気な雉さんで書いた。

この界隈はキタキツネ野良猫も出没するし、の縄張りでもある(目の前でコガラ?ハシブトガラ?が捕食された瞬間を目撃したこともある)から、今年はもう来ないべな、と思っていたのだが、7月に入って間もなくのある日、自宅の斜め向かいの敷地(空地)から、去年聞いた時とそっくりの「ケェーッ!」だか「クェーッ!」だかの絞め殺される時のような鳴き声が聞こえてきたのである。


で、窓から声のする方向を覗いてみたら

なんかいるぞ…


拡大してみよう。

完全にこっちを見てますな…

去年見たのと同じ、でっかくてカラフルな鳥=がこっちを見ている…。



「ああ、今年も来たのかい。こんななんもない場所に…」とは思ったのだが、にはの理由があってこの地を選んでやって来たのだろう。雉にとってどんな魅力があるのかはさっぱりわからないのだが、一つだけ思い当たるのは、ここいら近辺は「虫が多い=餌が多い?」ということだけだ。

その虫にしたって、蜘蛛や芋虫ならまだ可愛いのだが、以前にも書いたけどこんな気色悪いのも出る。

モザイクかけたら何が何だか…
↑手描きの絵だけど、それでも気持ち悪かったのでペイントでモザイク加工したら、何が何だかわからなくなった…。


ニワトリはムカデなどを好んで食べるらしいから、もこの「ゲジゲジ」は食うとは思うのだが、こんな姿のものを口に入れて、果たして無事に済むのだろうか??他人事ながら心配になる…。


それはそれとして、「いつまでもそんなとこにいたら、キツネが野良猫に食われるぞ」と心配になるのだが、なぜかそこの場所に腰を落ち着けてしまい、一生懸命地面を突っついている。

餌(虫)がいるのだろうか?
こっちにも虫が?


おや、野鳥(種別不詳)の群れがやってきたぞ。縄張り争いが始まるんだべか?

写真左下が後から来た野鳥たち


と思ったら、特に雉には関心は無いらしく、あっさり引き返していった…。

いいですな、この絶妙な無関心具合…


雉の方はというと、暫くしてからようやく地面を突っつくのをやめて

餌はもういいのか?


おもむろに回れ右した後に、「クェーッ!」と一声鳴きながら羽ばたきなどをしている。

鳴きながら羽ばたく
この「羽ばたき」の動作と「鳴き声」はどうやらワンセットの様で、観察している間中は、それぞれを単独で行うことは無かった。



その後はこの場所にも飽きたらしく、車道に下りて南西方向に向かい始めた。

ニワトリみたいな歩き方
この後ろ姿が、不器用なヨチヨチ歩きと相まって何とも哀愁を誘うのだが、本人?はそんなことは全く意識していないのだろう。



道路の先の木陰で一服。

木陰で一服
そんなとこにいたらまたキツネか野良猫が来るぞ、と思って見ていたら、少ししてから写真の左手方向に曲がって歩き去った。

という訳で、雉が律義に道路に沿ってヨチヨチ歩くという図は中々面白かったのだが、姿が見えなくなると同時に、「雉の観察」も終了したのだった。







この「雉」の他にも、声だけで中々姿を見せない「オオジシギ」も、毎年夏になるとやって来る。写真が撮れなかったので代わりに図を載せておこう。

うるさいんだよ、アンタは!
↑この絵に対して異論はあろうとは思うけど、石器人の画力ではコレで精一杯だから仕方ない…。尚、「ブホホホ~イ」というのは鳴き声ではなく羽音である。


何故ここにわざわざ名前を出して「オオジシギ」のことを取り上げるかというと、ただ一言、「やかましい」からだ。

何が楽しいのか知らないが、昼と言わず夜と言わずのべつ幕無しに「ジューイ、ジューイ、ジューイッ…ビーヨビーヨビヨビヨ、ビョョーン」という派手な鳴き声の後に「ブホホホホホーイ」という非常に豪快な空気を切り裂くような音を、ぶっ続けで出し続けるのだ。

この前半の鳴き声はわかるのだが、後半の「ブホホホーイ」という音はいったい何だろう?と気になってネットで調べてみたら、どうやら「求愛行動の為の飛行時の際の急降下する時に出る尾羽根による風切り音」らしい。

おい、ちょっと待ってくれ!「飛行時」「急降下」ということは一旦飛び上がらなけりゃならないよな?

ひどい時には前日の夜から翌未明あたりまで、ぶっ続けで「ジューイッ…」「ブホホイ」を繰り返しているんだぞ。つまりは、一晩中飛んだり跳ねたりしているということかい?もしそうなら、マラソンランナー顔負けのスタミナじゃないか…。

いくら「求愛行動」のためとは言え、夜中から明け方まで飛んでは降り、飛んでは降りを繰り返すというのは、何ともご苦労なことだ。そのことについては理解したし「大変だな」と同情もするが、真夜中から早朝にかけてやるのはやめて欲しい…。

暑い夏の夜は窓を開けて寝るので、「オオジシギ」のけたたましい鳴き声と「ブホホホーイ音」に、否応なく叩き起こされてしまうからだ。

みたいな鳴き声で風切り音も発生しないのであれぱ、いくら急降下しても構わないのだが、オオジシギにそれを言っても無理だろう。仕方ないので、夏の間は我慢するしかないという消化不良なお話である。





人間から見ると、野生の生き物にとってはあんまり居心地のいい場所とは思えないのだが、石器人の家の周りの宅地は殆どが空き地で草ボーボー状態だから、本人?たちは、森や林とあんまり変わらない感覚でやって来るのかもしれない。まあ、それだけ自然に近い環境だということなのだろう…。

しかし、れっきとした住宅地なのに、鳥たちには「森や林」と同じに見られているらしいというのは、何となく愉快な感じもする。


*関連
2016年12月6日呑気な雉さん



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2017年8月1日火曜日

3台あったSONY XR-W88MDの内2台がダメになったべさ


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CMT-M35WMとNW-E023を使ったダビング詳細手順書を作っておくべで、現在石器人がダビングの主力機種として使っているSONY XR-W88MDの調子が悪く、今にもMDの取り出しが出来なくなりそうな状況であることについて触れた。

そのことが彼ら?の気に障った訳でもないのだろうが、つい先日、とうとう十数年使い続けていた初代XR-W88MDのMD2側が、MDを挿入したまま出てこなくなった。

いくら「秘技カンチョー(もう一枚MDを用意して、排出ボタンを押した後に、挿入されているMDの頭をそっと押してやる方法)」を駆使しても出てこないので、その日は諦めて電源を切り、翌日また試してみたら漸く排出されたのだ…。

コレはもう寿命だろう、ということで初代については今までの労をねぎらって物置に片付け、SONY XR-W88MD予備機で書いた、ヤフーオークションで3,100円で落札した予備機を引っ張り出してきて使ってみたのだが、なんとこの予備機の方もMDが排出されなくなっていたのだ!買った当初は、異音はするもののMDは問題なく取り出せていたのだが…。使わずに放置しておいたのがマズかったのかもしれない。



という訳で、3台目!時代遅れのG3が引き寄せるXR-W88MDに書いた、残り一台のXR-W88MDを使わざるを得なくなった。

これがその虎の子のXR-W88MDだ。

最後の一台のXR-W88MD
幸いなことに、この最後の一台の方は、外見が汚いことを除けば非常にコンディションが良く、MDの排出にも何の問題も無い。当面の間は、これで何とか凌げそうだ。



で、こっちがMDを排出しなくなった2台のXR-W88MD

ダメになった2台のXR-W88MD



こちらが十数年使った初代XR-W88MD

初代XR-W88MD
新品で購入してから十数年、毎日数時間の録音とダビングをこなしてくれた機種である。今まで本当によくやってくれたと思う。



それに引き換えコイツは…。

ヤフーオークションで落札した異音XR-W88MD
↑全く稼働させないで放置していたら、いつの間にかMDを排出しなくなってしまった根性無しの図。まあ、3,100円で落札したヤツだから仕方ないか…。



さて、使えなくなった物を家に置いていてもしょうがないので、早速札幌近郊のハードオフに持って行ったのだが、付いた値段がコレ。

2台で400円…
2台で400円ということは、1台当たり200円かい…。で、これをまたジャンク品として2~3千円くらいで売るんだろうから、結構いい商売だべさ。

まあ、ゴミとして処理するにも金はかかる訳だから、立ち食い蕎麦一杯分程度の代金でも無いよりはマシということなのだろう。





これでとうとう家にあるMD同士のダビング可能なコンポは、このXR-W88MD一台だけになってしまった。

もしコレがダメになっても、取り敢えずCMT-M35WMウォークマンNW-E023を併用したダビング方法もあるのだが(※「CMT-M35WMとNW-E023を使ったダビング詳細手順書を作っておくべ」参照)、もうそろそろ「ラジオを直接mp3形式でUSBメモリに録音できる機種」を買うべき時が来たのかもしれない。

今のところ、もし買うのであれば、10件のタイマー録音が可能らしいSONYのZS-RS81BTあたりを候補として考えているのだが…。


(続く)  (前回)



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