2017年2月13日月曜日

東芝ノートパソコンdynabook AZ25/B 「アリャ?Office365なんて契約した覚えは無いぞ?」


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石器人が普段使っているSONYVAIOの調子が悪くなり、リカバリーすることにしたので、この際思い切って予備のパソコンを購入することにしたことは、パソコン予備機購入決断! dynabook AZ25/Bで書いた。

出荷メールの翌日!に届いたので、早速セットアップをしたのだが、セットアップ時に自分で考える作業は「ローカルアカウントのパスワード」くらいで、実に楽なものだった。


ちなみに、右がdynabook AZ25/Bで、左がリカバリー中のSONY VAIOの写真。




最近のパソコンはこんなに手間要らずなのかと改めて感じたのだが、設定が終わった後にやることは結構あった。

真っ先にしなければならないのは、現在契約しているESET Internet Security(5台版)をインストールすることなのだが、それにはまずdynabookにプレインストールされている「ウィルスバスタークラウド」をアンインストールしなければならない。

普通は「ウィルスバスタークラウド」「アンインストールメニュー」できれいに削除できるらしいのだが、石器人は過去に他社製(アメリカ)の有料セキュリティソフトが完全には削除できずに、「削除ツール」をインストールして完全削除したという面倒な作業をしたことがあったので、今回もその時の経験を踏まえ、ウィルスバスター用の削除ツールは予めダウンロードしておいた。

結局その心配は杞憂に終わり、ウィルスバスタークラウドはいとも簡単にアンインストール出来たので、その後のESETのインストールに至るまで、スムーズに進んだのだった。




その次にやったのが、プレインストールされているOffice2016 premiumの設定なのだが、これを使い始めるにはOfficeのプロダクトキーの他に、「マイクロソフトアカウント」も必要ということだったので、これも新たに作ることにした。

で、無事にOfficeの設定も終わり、試しにExcelなどを立ち上げて使っていたら、新しく作ったマイクロソフトアカウント宛に、早速マイクロソフトから理解に苦しむメールが届いたのだ。

そのメールがこれだ。
(※以下、マイクロソフトからのメールより一部引用)

「〇××〇様、こんにちは

2017年**月**日に[Office365サービス]のご利用開始手続きが完了しました。サービスの詳しい内容についてはこちらをご覧ください。

これは、一年契約のOffice2016 Premium PIPC向けOffice365サービスサスクリプションです。有効期限が切れる前に、サブスクリプションの更新を促すメールがお客様に送信されます。

~途中省略~

アカウントの課金情報の詳細(該当する場合)についてはhttp://********にアクセスしてください。

~以下省略~」




このメールの文面には「一年契約」という文字があるのだが、石器人が買ったdynabool AZ25/Bは確か「Office2016 Premium」がプレインストールされている筈で、Officeはパソコンがぶっ壊れない限り永久に使えるんじゃなかったのかい?

それとOffice365」なんて契約した覚えはないぞ。コレってカネを払わなきゃ使えないやつだべ?

おまけに、「アカウントの課金情報の詳細は~」って何のことだい?Office2016 Premium搭載のパソコンを買ったら、自動的にOffice365を契約させられて、請求書が送られて来るってことかい?


などと一頻り慌ててみたのだが、メールの文面にどうしても理解し難い箇所があるので、「Office2016 Premium ,Office365,サービスサブスクリプション」で検索してみた結果、漸く事情がわかってきた。

どうやらこの「Office2016 Premium」というやつは、本体の永久に?使えるExcelやWord などの他に、「Office365」が一年間だけ使えるというおまけ(サービス)が付いて来るらしいのだ。

で、上記のメールが言いたかったのは、どうも「Office365の有効期限(一年)が切れる前に更新を催促するメールを送るから、使いたきゃ2年目以降はカネ払って使い続けてね!」ということらしいのだが、この文面を読んでそれが理解できる人間は、「Office Premium」の仕組みがわかっている人だけの様な気もするぞ。

石器人みたいな無知な人間にもわかりやすくする為には、例えばこんな書き方にして欲しいもんだ。

「Office2016 Premium版に付属するOffice365は、パソコン購入金額に含まれているOffice Premiumの代金によって、一年間限定で使えるサービスとなっております。Office365の使用期限が近づくと「更新のお願いメール」を送らせていただきますが、継続して使用される意思をお持ちでない場合は、メールは無視してくださって結構です」

とまあ、これくらいの書き方をしてくれないと、このOfficeのシステムを知らない石器人みたいな人間には伝わらないと思うぞ。

そういう訳で、マイクロソフトからのメールに関しては何とか理解できたのだった。


後は、VAIOでも便利に使っていた音楽再生ソフト(動画も含む)Media Player Classic - Homecinemaや、石器人が使っているカメラFinepix S9900Wのユーティリティソフト、更に、brotherのプリンタDCP-J152NWin10用ドライバなどのインストール作業を淡々と実施した。

そして最後に、VAIOから東芝の外付けHDD「HD-AA50GK」にバックアップしていた写真や音楽などのデータをdynabook AZ25/Bに移管して、取り敢えず現時点でやっておくべき作業は終了したのだった。



作業を終了した後は冒頭の写真の様に、リカバリー中のVAIOの隣に設置して、VAIO「リカバリー→Win8.1へのアップデート→Win10へのアップグレード」の作業で躓いた時に、すぐに対処法を検索出来たので、このdynabook AZ25/Bは初っ端から非常に有効活用出来たと思う。

後は、いつ何があってもいいように、「システムイメージバックアップ」「システムイメージの作成」をしなければならないのだが、そのシステムイメージを保存する予定の、東芝HD-AA50GKが、既に音楽mp3ファイルなどで相当容量を消費している為、別途外付けHDDを購入するかどうか迷っている。

本当は、この「システムイメージバックアップ」こそ早めにやらなければならないと思っているのだが…。


(続く)  (前回)



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