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石器人のパソコンにインストールしてあるムービーメーカーで、動画から静止画像を取り出すことが出来るのは、スナップショット機能を使って実際にやってみたことがあるのでわかってたんだけど、Windowsに元から入っているフォトアプリにも「編集と作成」→「写真の保存」というメニューがあって、同じように動画から静止画像を切り取ることが出来そうなので、先日実際にやってみたんだべさ。
やってみたのはいいんだけど、石器人は毎度のことながら3日も経てば大抵のことは忘れてしまうので、もう一度作業する時の為の自分用のマニュアルとして、作業手順をブログに記録しておくことにしたべさ。
1.ムービーメーカーの静止画取り出し手順
①それではまず、今までやっていたムービーメーカーでのやり方だんべ。ムービーメーカーを立ち上げ、画面左上のメニュー「ビデオ及び写真の追加」をクリックして、静止画を切り出したい動画フォルダを選択してやるべさ。
「ビデオ及び写真の追加」をクリックして動画フォルダを選択 |
②フォルダが開いたら、動画ファイルを選択するべ。今回は「RIMG0018.MOV」というファイルを選択したべさ。
動画ファイルを選択 |
③動画ファイルを再生し、切り出したい位置を決めたら停止させて、画面左上メニューの「スナップショット」をクリック。
「スナップショット」をクリック |
④自動的に名前が付くので「保存」をクリック。
「保存」をクリック |
⑤保存した静止画は、動画ファイルのケツに表示されたべさ。
動画ファイルの最後に表示される |
⑥エクスプローラーで本当にに保存されてるのか見てみるべ。
エクスプローラーで確認 |
ということで、以上がムービーメーカーを使って静止画像を切り出す手順だべさ。
次はWindowsのフォトを使って、動画ファイルから静止画像を切り出してみるかい。
2.Windows10フォトアプリを使った静止画取り出し手順
Windowsのフォトで動画ファイルから静止画像を切り出せるんでないべか?と思ったきっかけなんだけど、以前に動画の編集をしようとフォトを色々いじくってたら、右上の「編集と作成」メニューを開いた時に、「写真の保存」というメニューがあることに気が付いたからなんだべさ。
「写真の保存」メニューがある! |
ということで
①まずはフォトを立ち上げ「フォルダ」をクリック。
「フォルダ」をクリック |
②「ピクチュア」をクリック。
「ピクチュア」をクリック |
③「撮影動画」と名付けたフォルダの中にある、「WG-M2動画」と命名した動画フォルダをクリック。
「WG-M2動画」をクリック |
④その中の「2019」フォルダにある「2018.01.07晴れた冬の夕方~」フォルダを選択。
「2019.01.07~」のフォルダをクリック |
⑤「2018.01.07晴れた冬の夕方~」フォルダ内の動画ファイルが表示されるんだけど、フォトの場合、一番最後に撮影した動画ファイルが先頭?に来るという妙な並び方なんだべさ。
矢印が並び順 |
⑥並び方に戸惑いながらも、静止画像を切り出したい動画ファイルを選択。一番先頭のファイルを選択したべさ。
一番先頭のファイルを選択 |
⑦選択した動画ファイルを再生して、画像を切り出したい位置でストップさせ
切り出したい位置を決める |
⑧画面右上の「編集」→「写真の保存」をクリック。
「編集」→「写真の保存」をクリック |
⑨只今保存中だべさ。
保存中 |
⑩アリャ?逆さまになったべさ。実は、この動画を撮影したカメラWG-M2は、サンバイザーに逆さまに取り付けていた為、画面の向きの設定を180度逆にしていたので、こんな途中経過画面になるみたいなんだけど
逆さま? |
⑪出来上がりの画像はちゃんと正立の向きになっていたから、ホッとしたべさ。
出来上がりの時にはまともな向きになってるべさ |
⑫どれ、エクスプローラーを開いて、保存された画像ファイルを確認すっかい。ファイル名が「RIMG0001_Moment.jpg」が、切り出した画像ファイルだべさ。左隣の「RIMG0001_Moment(2).jpg」は、ついでにもう一枚別の場所を切り出した画像ファイルだべさ。
ちゃんと保存されてるべさ |
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こんな具合で、「ムービーメーカー」と「フォト」を使って、動画ファイルから静止画像を切り出す自分用のマニュアルを作ってみたんだけど、単に静止画像を切り出す手間だけなら両者ともさほど差はないんだべさ。
ただ、切り出した後に静止画像の加工・編集までやるとなると、そのまま続けて作業できるWindows フォトの方が使いやすいんでないべか?
(続く) (前回)
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