2018年5月17日木曜日

dynabook AZ25/Bに残しといたWinZipがesetに怪しいファイル認定されたので削除するべ


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以前書いた、dynabookの謎のソフトWinZip22を削除するべの続編だべさ。

前に書いた様に、石器人の持っているパソコンdynabook T65/DGに入っていたWinZipという怪しげな?ソフトが、いきなり更新を促すメッセージを出してきたので、そっちの方はWinZipをすっぱり削除してしまった。

それとは別に、石器人宅には予備機のパソコンとしてdynabook AZ25/Bという低スペックのパソコンもあるのだが、そっちの方にも入っていたWinZipについては「早く更新すれや!」みたいなメッセージは出さず、おとなしくしている様子だったので、取り敢えず削除せずそのままにしておいたんだべさ。


ところが、ある時石器人が使っているセキュリティソフトesetで、dynabook AZ25/Bの詳細検査をしてみたら、こんな風に「望ましくない可能性があるアプリケーション」という奴が出てきたんだべさ。

望ましくないんだとさ
↑石器人は当初コレを、Windowsに元々備わっているファイルだと勘違いして、「削除したらパソコンが不調になるんでないべか?」と思い、いじらずに残しておいたのたが



後日また改めてesetの詳細検査を実施して、その検査ログを眺めてみたところ

WinZipのファイル
↑この6件に関してはWinZip関係のファイルだったことに、今更ながら気が付いたんだべさ!ファイル名をよく見りゃ、ちゃんと「WINZIP」って書いてあるんだから、最初に気付けばよかったんだけど迂闊だったわ…。





という訳で、esetに怪しいと判定されては仕方がない。気の毒だが、このまま冥土に行ってもらうことにするべ。

で、その作業なんだけど、この6件についてはeset上で削除することも可能なのだが、今回は「WinZipをアンインストールして元から禍根を断つやり方」で行くことにしたべさ。


それでは始めるべ。まずは左下の「スタートボタン」を押して「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」をクリック。

「Windowaシステムツール」をクリック


「コントロールパネル」「プログラムのアンインストール」をクリック。

「プログラムのアンインストール」をクリック



↓プログラムの中に「WinZip20.5」があるべさ。アレ?おかしいな。以前dynabookの謎のソフトWinZip22を削除するべで確認した時は確か「WinZip20」だった記憶があるんだけど…。まあ、それはひとまず置いといて、この「WinZip20.5」をクリックして表示される「アンインストール」をまたクリック。

「アンインストール」をクリック


念押しされるので「はい」をクリック。

「はい」をクリック


「お待ちください」のメッセージが出て、暫くするとアンインストールが完了する。

暫く待つ


これで終わった筈だったのだが、dynabook T65/DGでやった時と同じように、edgeが勝手に立ち上がって、こんな「恨めし気なメッセージ」を出してきたべさ。

全く「残念」ではないんだけどな
ネットで調べても「WinZipをアンインストールした」という話が多く見受けられるんだけど、こんなマネするから削除されてしまうんでないんだべか?





ということで、以上がdynabook AZ25/Bの方のWinZipの削除を無事完了した顛末だべさ。



※関連記事

2018年2月18日「dynabookの謎のソフトWinZip22を削除するべ



(続く)  (前回)



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2018年5月16日水曜日

Windows10 ver.1709 KB4103727の更新がやっと成功したみたいだべさ


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石器人が使っている予備のパソコンdynabook AZ25/BのWindows更新の話だべさ。

5月10日過ぎ辺りからver.1709 KB4103727という更新プログラムの通知が来て、自動でアップデート作業が始まったのだが、これが失敗の連続で、いつも「インストールが完了しませんでした」のメッセージが出てくる。



これは更新成功後に覗いてみた更新履歴なんだけど、更新失敗の回数がちゃんと表示されていて、なんと連続10回も更新に失敗してるべさ…。

連続10回失敗…


それでも、もう一台のパソコンdynabook T65/DGの方は、3回失敗した後に更新が成功してるし、「こっちもその内ケロッと更新に成功するべさ」と思って放置していたのだが、ついさっき、KB4103727の他にもう一つ、KB4134661という更新プログラムの通知が来た

これってもしかして、KB4103727の更新を手助けするための更新プログラム(ややこしい…)」だべか?と思って、更新プログラムKB4134661のリンクを辿ってマイクロソフトのサポートを覗いてみたのだが、どうも自動翻訳しただけのページみたいで、さっぱり要領を得ない。

だけどまあ、こっち側でどうこう出来る問題でもないし、上記の2件の更新のために、「Windows Update」内の「更新状態」のすぐ下にある「今すぐ再起動」をやってみることにしたべさ。





で、再起動後に「スタートボタン」→「更新」→「Windows Update」と進んで覗いてみたら、こんな風↓に「問題が発生~」という表示が。やれやれ、ま~だ問題解決してないのかい?と呆れながらも「再試行」をクリックしてやったべさ。

「再試行」をクリック


「再試行」後に再び「スタートボタン」→「更新」→「Windows Update」と進んで見たら…。おお!最新の状態になってるべさ。

最新版になってるべさ




念のために「インストール履歴」も覗いてみたら

成功してるべさ
KB4103727KB4134661も両方更新に成功してたべさ。同じ日に更新したのに、何でKB4103727の日付が前日になってるのかは謎だけど…。





という訳で、石器人みたいにパソコンに疎い人間の場合、「Windows Updateに関しては、ジタバタせずに気長に待っていればその内どうにかしてくれる」と改めて実感したお話だべさ。


(続く)  (前回)



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2018年5月1日火曜日

死闘!?VAIOを手放すのでリカバリーとデータ消去をやってみるべ


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以前画面に横線が出るVAIOを買い替える!?次のパソコンはどれがいいんだべ?でも書いたのだが、液晶画面に横線が出て使い物にならなくなってきたVAIOを、遂に処分することにした。

Windows8だし、ジャンク品としてハードオフにでも引き取って貰うべ、と思ったのだが、何も処理をしないでそのまま店に持ち込むのは、いくらパソコンに疎い石器人でも流石に気が引ける。

ということで、処分する前にデータの消去をやってみることにした。



で、大まかな流れとなのだが

手順①まずはリカバリーする。

手順②リカバリーしただけでは完全にハードディスクのデータは消えないらしいので、VAIOに付属している「データ消去ツール」というのを使ってデータを消してしまう。

手順③以上の処理を実行すると、OSが起動しない只の箱になってしまう?らしいので、リカバリーディスクを使って再度リカバリーして、Windows(この場合は8に戻った状態になる)が立ち上がる状態にしておいてやる。これで、ジャンク品ではあるけど何百円かくらいの値段は付くんでないべか?


という手順でやってみることにした。







さて、まずは手順①のリカバリーからやってみるべ。

リカバリーは、以前死闘!?Win8→Win10無償アップグレードVAIOのリカバリー 其の1 まずはWin8に戻すべ!で実施しているので、詳しい手順はそちらを参照してもらうとして、今回もそれなりの時間はかかったものの、面倒なこともなく終わった。

Win8に戻ったべさ




次はいよいよ手順②の「データ消去ツール」を使った、ハードディスクのデータ消去である。

VAIOの電子マニュアルを見ると、VAIO付属の「データ消去ツール」を使うには、リカバリーディスクが必要らしい。

VAIOを買った直後に、一応リカバリーディスクは作成しておいたのだが、死闘!?Win8→Win10無償アップグレードVAIOのリカバリー 其の1 まずはWin8に戻すべ!の時には、何故かそのリカバリーディスクをVAIOが読み込んでくれなかった!

しかしまあ折角作っておいたのだから、今回はうまく読み込んでくれればラッキー、というくらいの気持ちで、4枚あるリカバリーディスクの1枚目をVAIOに挿入してから、マニュアルに書いてある様に一旦電源を切る。

再び電源を入れて、画面から「VAIO CARE レスキュー」を選択し、「トラブルシューティング」→オプションの選択「トラブルシューティング」「回復ツール」と進み、「VAIO CARE(レスキューモード)」画面を開く。よしよし、今回はリカバリーディスクをちゃんと読み込んでる様だべさ。



これがその「VAIO CARE(レスキューモード)」画面。ここで「ツール」を選ぶと

VIO CARE(レスキューモード)で「ツール」を選択



「VAIOデータ消去ツール」のメニューが出てくるのでそれを選択。

「VAIOデータ消去ツール」を選択



お約束の「同意事項」だべさ。「次へ」をクリック。

「次へ」クリック


消去するハードディスクの確認画面。チェックを入れて「次へ」

チェックを入れて「次へ」


「データ消去方式の選択」画面になるので、「推奨」「固定値0で1回上書き」を選択。推奨されるこの方法でも14時間かかるらしい…。ちなみに一番下の「Peter Gutmann」方式は374時間かかるんだと!

「推奨」で行ってみるべ


確認画面になるのでチェックを入れて「消去開始」をクリック。

「消去開始」をクリック


もう一度念押しされるので「はい」をクリック。

「はい」をクリック


データ消去が始まる。

消去開始


「推奨」でも14時間かかると脅されたのだが、画面の「残り時間」「経過時間」を見たら2時間半程度で終了するみたいだべさ…。

2時間半くらい?


で、大体そんなもんでデータ消去終了。リカバリーディスクを取り出して「OK」をクリック。

「OK」をクリック


これで電源が切れたので、再度VAIOの電源スイッチを入れてみたら

起動に失敗!
アリャ~、「OSが見つかりません」だとさ…。OS自体も消えてしまったということかい?最初の方に書いた様に予想はしていたけど。


という訳で、再び「リカバリーディスク」を使用してリカバリーをすることに。ここからが最初に書いた大まかな流れのの段階になる。



リカバリーディスクを入れて「VAIO CARE(レスキューモード)」を立ち上げて、「リカバリーウィザード」を選択。

「リカバリーウィザード」開始


データバックアップの確認画面になるのだが、先程ハードディスクをスッカラカンにしたばっかりなので「バックアップしません」を選択。

「バックアップしません」というかバックアップするデータが無い


チェックを入れて「リカバリー開始」をクリック。

「リカバリー開始」をクリック


リカバリーが始まる。

始まった


この後、4枚あるリカバリーディスクを順次交換しながら作業は進み、遂に③段階のリカバリーも終了したので、「再起動」をクリック。

「再起動」をクリック


後は死闘!?Win8→Win10無償アップグレードVAIOのリカバリー 其の1 まずはWin8に戻すべ!に書いたのと同じ手順で進んで行き、ローカルアカウントの設定をすれば、ホレ、この通り。

やっと終わったべさ…
以上で、最初に書いた手順①~③の作業は全て終了したべさ。



それにしても「①リカバリー」→「②データ消去ツールでデータ消去」→「③リカバリーディスクで再度リカバリーしてOSが立ち上がる様にする」の作業を全部やると、ほぼ一日潰れてしまうべさ。もうやりたくない…。


ところで、このジャンクVAIOには幾らの値が付くんだろう?これだけ手間をかけたんだから500円くらいの値段がついてもバチは当たらんべ、と思うのだが甘い考えなんだべか…。





その後、札幌近郊のハードオフに持ち込んで査定して貰ったのだが

300円…
引き取り価格は300円だと! 

骨折り損のくたびれもうけだったべさ…。


(続く)  (前回)



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