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2017年の12月も下旬に入ったある日の話。
先に購入した「dynabook T65/DG」の電源を入れたら、デスクトップ画面が立ち上がった直後にこんなものが湧いてきた。
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| 何だべ、コレ？ |
こんな名前のソフトは今まで一度も使った覚えが無いのに、いきなり湧いてきて「期限切れだべさ！」と、これみよがしにアップグレードを促すというのは、実に気持ち悪い。そこでまず、この「WinZip22」というのが何者なのかをネットで調べてみることにした。
で、検索して調べた情報に拠れば、この「WinZip22」というのは、どうやら圧縮ファイル(Zip)を解凍する為のソフトらしいことが分かった。
ちょっと待ってくれ！Zipファイル解凍機能なら、確かWindowsに標準で搭載されていることくらいは、いくらパソコンに疎い石器人でも何度かZipの解凍作業をやったことがあるから知ってるぞ。
という訳で、OSの標準機能で解凍できるんだし、今まで一度も使った記憶が無いんだからこれはもう不要なソフトだべな、ということで思い切ってアンインストールしてみることにした。
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まずは「コントロールパネル」を呼び出して「プログラムのアンインストール」をクリックすると、削除したい「WinZip」がすぐに見つかった。
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| WinZip21 |
右クリックして「アンインストール」を選んでから、「アンインストールしますか？」で「はい」をクリック。
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| 「はい」をクリック |
と思ったのだが、最後っ屁でこんなものが表示された。
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| 往生際が悪いぞ |
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以上でdynabook T65/DGに搭載されていた「WinZip」のアンインストールは完了したのだが、ここで、もしかして石器人が予備機として使っている同じdynbookシリーズのAZ25/Bの方にも「WinZip」が搭載されているんでないべか？という疑問が湧き起こってきた。
早速AZ25/Bも立ち上げて確認してみたら、あったわ！
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| dynabook AZ25/Bにもしっかり搭載されてたべさ！ |
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| 体験版ですな |
このまま更新を促す余計なポップアップメッセージを出さないのであれば、こっちの方(AZ25/B)はこのまま置いといてやることにしよう。
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ということで、T65/DGの「WinZip」については、まさに「雉も鳴かずば撃たれまい」を絵に描いたような顛末だったべさ、というお話。
※関連記事
2018年5月17日「dynabook AZ25/Bに残しといたWinZipがesetに怪しいファイル認定されたので削除するべ」
(続く) (前回)
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