2017年11月17日金曜日

MPC-HCって上書き更新できたんだべさ!


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石器人がMDからmp3化した音楽ファイルをパソコンで聴く時は、以前は「Windows Mediaplayer」を使っていたのだが、最近は専ら「Media Player Classic - Homecinema(略称MPC-HC)」というソフトを使って聴いている。

それというのもこの「Windows Mediaplayer」というソフト、動作がかなり重くなってきたのだ。石器人のパソコンが低スペックな所為もあるのかも知れないが、まず立ち上がりに時間がかかり、曲を再生中にも何かしら画面の右下の方で「メディアライブラリを更新しています」というメッセージが表示されたまま、その更新がいつまで経っても終わらないのだ。

気のせいか、曲をクリックして再生させる時にも僅かなタイムラグを感じるので、以前よりかなり使いにくくなったな、と実感していた。


そこで、他に「Windows Mediaplayer」の代わりになる音楽再生ソフトは無いか?と探していたら,御誂え向きのソフトが見つかった。



それが先に書いた「Media Player Classic - Homecinema」である。

この「Media Player Classic - Homecinema」というソフト、「Windows Mediaplayer」に比べて動作が非常に軽いらしく、おまけに、動画も含めた再生可能なファイルの数が非常に多く、まず大抵のものは再生可能という優れものである。

しかし、最終的にこのソフトを使うことを決めたのは、この「Media Player Classic - Homecinema」がフリーソフト、つまり「タダ(無料)」だったからである。

動作が軽くて、「Windows Mediaplayer」より再生可能なファイルの種類が多く、おまけにタダで使えるとなれば、これは使わない訳にはいかないべさ。

早速、MPC-HCのサイトからダウンロードして使わせてもらっているのだが、評判通り動作が実に軽い。石器人が再生したいファイルは、動画も含めて全部再生できるし、何と言っても操作が簡単なのがいい。これはいいものを手に入れたべさ。

以上が、記憶が定かではないのだが、確か3年程前に「Media Player Classic - Homecinema」をインストールした顛末である。





そんな具合で、この「Media Player Classic - Homecinema」を快適に使っていたのだが、先日、予備機のパソコンdynabook AZ25/Bを立ち上げてみたら、更新を促すメッセージが表示された為、新しいバージョンにするべく更新作業を実施したので、備忘録代わりに記録しておこう。

これが更新を促すメッセージ。


ここで少し迷ったことがある。実はメインで使っているVAIOの方では、今迄にもこの「Media Player Classic - Homecinema」のバージョンアップ作業はやったことがあったのだが、その時は律義に現行バージョンのMPC-HCを一旦アンインストールしてから、新たなバージョンをインストールしていた

今回も同様に、アンインストールしてからインストールし直そうと思っていたのだが、ふと「コレ、もしかしたら上書き出来るんじゃないべか?」という疑問が湧き上がって来た。

そこで、改めてネットでこの件について調べてみた結果、この「Media Player Classic - Homecinema」は、どうやら上書き更新することが可能らしい、ということがわかったのだ。

上書きで済むならこんな楽なことはないべさ、ということで「今すぐダウンロード」をクリック。




MPC-HCのダウンロードサイトが開くので、「installer」をクリック。

「installer」をクリック




言語の選択メッセージが出る。「日本語」「OK」

「OK」をクリック



「コンポーネントの選択」の窓が表示されるので「次へ」をクリック。

「次へ」をクリック



「追加タスクの選択」では「すべてのユーザー」を選択して「次へ」をクリック。

「すべてのユーザー」→「次へ」をクリック


「インストール準備完了」の窓が開くので「インストール」をクリック。

「インストール」をクリック



「セットアップウィザードの完了」が表示されるので「完了」をクリック。

「完了」をクリック
以上でMPC-HCの最新版インストール(上書き)の完了である。



どれ、立ち上げて最新版になってるか、確認してみるべ。「ヘルプ」「更新の確認(U)」をクリック。

「ヘルプ」→「更新の確認(U)」をクリック


すると

最新版に更新済
おお!最新版に更新されてたべさ!





これで「Media Player Classic - Homecinema」が上書き更新出来ることは確認したから、次回からの更新はだいぶ楽になるべさ。


(続く)  (前回)



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2017年11月9日木曜日

radikoが鳴らない!ので「なんもわかってない人間」が設定をやってみる!


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少し前の話である。

世の中にインターネットでラジオが聴けるという、「radiko」なるサービスがあることを知ったのはつい最近のことだった。

有料会員になれば全国のラジオ放送が聴けるが、無料のままでも住んでいる地方のラジオ番組は聴くことができるという、大変ありがたいサービスらしい。しかし、現在石器人の家には、ラジオ付きのCMT-W35M」や「XR-W88MDなど、MDコンポが複数台あるので、今の処は特にネットでラジオを聴く必要性は感じておらず、今まで一度もradikoを使ったことはなかった。

で、石器人はそのCMT-W35MなどのMDコンポを使って、FM放送の音楽番組をMDにタイマー録音しているのだが、8月のとある日曜日、いつも録音している番組を録音し忘れてしまったことに気付いた。

再放送などはやっていない番組だったので、残念だけど諦めるしかないか、と思ったのだが、二、三日してから「そういえば、radikoにタイムフリーという過去一週間に遡って番組を聴くことが出来る機能があったよな!」ということを思い出したのだ。

これはありがたく使わせてもらうしかないべさ!ということで、早速radikoのタイムフリー機能を使って番組を再生して、パソコンにオーディオケーブルで接続してあるCMT-W35Mに録音してみようとしたのだが…。

以下に、試行錯誤したその設定手順を備忘録代わりに記録しておく。





まずはradikoのサイトを開いて「タイムフリー」をクリック。

タイムフリーをクリック


過去一週間分の番組表画面になるので、聴きたい番組のある「8/27(日)」をクリック。

「8/27(日)」をクリック


「8/27(日)」の番組一覧の中から聴きたい番組をクリックしてやると、その番組のページになるので、「再生する」をクリックしたのだが…

「再生する」をクリックしてみたのだが…
あれれ!?ウンともスンとも言わないべさ…。いつまで経っても「再生」されんぞ!



「何で再生しないんだべ?」と不思議に思い、画面をよ~く眺めてみたら、画面上部にこんな表示があるのを発見。

画面上部の赤い注意書きをクリックする
↑上の方に赤い文字で、【重要】ラジコをご利用いただくには、adobe社のFlashPlayerをインストールし、有効にしてくださいとあるので、それをクリックしてみると




こんな風にradikoのヘルプ画面が出てきた。

ヘルプ画面が出て来る
どうやら「再生できない」場合の対応手順を各ブラウザ毎にまとめたヘルプらしい。



そのヘルプ画面の中段辺りに、石器人が使っているchromeで再生する場合の作業手順が書かれていたので、そのとおりにやってみる。

chromeでの再生手順


画面右上のchromeの設定ボタンをクリックして、「ヘルプ(H)」→「Google Chromeについて(G)」と進み、chrome最新版であることを確認してから


Chromeは最新版だった




それではヘルプの手順2に書かれているとおりに、「設定→詳細設定→プライバシーとセキュリティ→「コンテンツの設定」をクリック→Flash→「サイトでのFlashの実行を許可する」になっていることを確認。(なっていなければ変更)」とやってみるかい。


まずは画面右上の「設定」ボタンをクリックすると、画面下側に「詳細設定」という文字があるのでそれをクリック。

「詳細設定」をクリック


「プライバシーとセキュリティ」の項目が出て来るので、「コンテンツの設定」の右側▶印をクリック。

「コンテンツの設定」の右側▶をクリック


「コンテンツの設定」画面になるので、「Flash」の項目の右側▶印をクリック。

「Flash」の右側▶印をクリック


「サイトでの実行を許可する」ONになっていたから、ここはこれでいいらしい。

ONになっているのでOK



ヘルプの手順3のとおり、Chromeを終了させ再起動してから、手順4のとおりにradikoのホームページを開き、ヘルプ手順5の指示に従って画面上部のURL欄に表示されている文字列先頭の!マークをクリック。

URL欄の!マークをクリック



メニューが表示されるので「Flash」の項目の右側▼印をクリック。

「Flash」の右側▼印をクリック


子メニューが表示されるので「このサイトでは常に許可」にチェックを入れてやると

「このサイトでは常に許可」にチェックを入れる


するとradikoのホームページ画面上部にこんな表示が出現するので、青枠の「再読込」をクリックしてやると

「再読込」をクリック



おお!例の画面上部に出ていた赤文字の「【重要】ラジコをご利用いただくには、adobe社のFlashPlayerをインストールし、有効にしてください」という警告が消えてますな。

警告が消えている!


改めて「タイムフリー」をクリックして、聴きたい番組のある「8/27(日)」の日付をクリック。

「8/27(日)」をクリックした


「8/27(日)」の番組一覧から聴きたい番組をクリックして、その番組のページが表示されたら「再生する」をクリックしてやると

「再生する」をクリック



こんな注意書きが表示されるので「OK」をクリック。

「OK」をクリック



画面下に操作メニューが表示され、これで漸く聴きたい番組を再生することが出来るようになった。

画面下に操作メニューが出て来る



後はパソコンにアナログ方式(オーディオケーブル)で繋いであるMDコンポ「CMT-W35M」を使って、MDに録音してやれば本日の作業は終了である。

ところで、折角パソコンでラジオを聴けるようにしたのに、録音先がMDなのにはそれなりの理由がある。このMDという奴は、録音したファイルの分割や結合、余計なCM部分の削除などが、コンポ上で簡単に出来るのだ。わざわざ音声ファイルの編集ソフトを使って、録音した曲などの分割・結合などをする必要が無く、パソコンが得手ではない石器人にとっては、編集がとにかく楽ちんなのだ。

あとはCMT-W35M上で編集したMDを、ONKYOFR-N9NXにぶち込んでmp3化させれば、録音した番組をMDコンポだけでなくパソコンでも聴くことが出来るようになるで、当面はこのやり方で行くつもりである。





最初に書いた様に、石器人は普段、ラジオはコンポやカーステレオで聴いたり録音したりしているので、リアルタイムでradikoのお世話になることはないのだが、録音し忘れてしまった場合などはこのradoko「タイムフリー」という機能はありがたい。「過去一週間の内の3時間のみ再生可能」という制限はあるものの、録り忘れや改めて聴きたい番組があるなどの場合には、本当に貴重なサービスだと思う。


(続く)  (前回)



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2017年11月1日水曜日

Yahooメールでフィルターを設定したらちゃんとセーフティアドレスのフォルダにメールが届くようになったべさ


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前回、Yahooメールのセーフティアドレス受信フォルダにメールが届かないのでフィルターを設定してやるべで書いた様に、Yahooメールセーフティアドレスのフォルダに届かずに、メインアドレスの受信フォルダに届いてしまうメールがあったので、「フィルター」機能を使って、セーフティアドレス用の受信フォルダに強制的に振り分ける設定をやってみることにした。





で、設定後数日たってからYahooメールを覗いて見たのだが、今のところ「メインの受信フォルダに間違って届いてしまうセーフティアドレス宛のメール」は届いていない。

メイン受信フォルダの難見
↑は①メイン受信フォルダの中身の画面だが、フィルター設定前に紛れ込んでいた「頭が赤く色分けされた、本来は②の「ジジイ対策受信箱」に行くセーフティアドレス宛のメール」は届いていない。



では次に、セーフティアドレス宛のメール受信用の②の「ジジイ対策受信箱」の中身を覗いて見よう。

ジジイ対策受信フォルダの中身
おお!設定前までは①のメインフォルダに届いていた発信者のメールが、ちゃんと「ジジイ対策受信フォルダ」の方に届いているべさ。前回実施した「フィルター」の振り分け設定は有効に作用している様だ。



ここで改めて「フィルター」の設定方法をざっと載せておこう。

1.画面右上の「設定・利用規約」をクリック。

2.表示されたメニューから「メールの設定を」クリック。

3.画面左の「メール管理」のメニューの「フィルターと受信通知」を選択して「フィルター」の設定画面を出す。

4.「フィルター名」を決める。今回は「ジジイ対策フィルター」とした。

5.振り分ける条件を指定する。今回はFromが「******@******.co.jp(発信者のアドレス)」で始まる、を条件とした。

6.振り分け先のメールフォルダを指定してやる。フォルダが無ければ追加で作成しておく。今回の振り分け先は「ジジイ対策受信箱」とした。

7.「保存」をクリックして完了。







これでYahooメール「指定フォルダ宛に届かないトラブル」は解決したのだが、何故設定する前はセーフティアドレス宛のメールがメイン受信フォルダに届いてしまっていたのかは、未だに謎のままだ…。

※関連記事
2017年9月22日「迷惑メール対策!Yahooメールはメールアドレスを変えてもセーフティアドレスは元のまま使えるらしいべさ
2017年10月20日「Yahooメールのセーフティアドレス受信フォルダにメールが届かないのでフィルターを設定してやるべ



(続く)  (前回)



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