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今年の春に、Fuji Film製のFinepix S9900Wを買ってから、主に風景などを撮っているのだが、殆どは設定の手間要らずの「オート」モードで撮影していた。このモードは本当に楽で、シャッターを半押ししてピントさえ合わさえせれば、大抵の状況に応じた写真が撮れる。
ただ、カメラの扱いに慣れてくるに従って、S9900Wに備わっているいろいろな機能を試したくなってきた。
そこで、改めてS9900Wの取扱説明書をよく読んでみると、色々な撮影モードの中の「Adv(アドバンスモード)」というモード内のメニューに、「アドバンスフィルター」という機能があることがわかった。
この「アドバンスフィルター」という16種類もあるフィルター機能、何に使えばいいのかはさっぱりわからないのだが、通常使っている「オート」モードで撮影する写真より、かなり毛色の変わった写真が撮れるらしいのだ。
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ということで、早速「アドバンスフィルター」機能を使って写真を撮ってみた。
まずは比較の為に、通常使っている「オート」モードで撮った写真を載せておく。
いつも使っている「オート」モード |
では最初に、「アドバンスフィルター」の16種類あるフィルターの一つ「トイカメラ」で撮った写真。
トイカメラ |
次に「ミニチュア」と名付けられたフィルターの写真。
ミニチュア |
次が「ポップカラー」フィルター。
ポップカラー |
次は「ハイキー」フィルター。
ハイキー |
次が「ローキー」フィルター。
ローキー |
次は「ダイナミックトーン」フィルター。
ダイナミックトーン |
次が「魚眼」フィルター。
魚眼 |
次は「ソフトフォーカス」フィルター。
ソフトフォーカス |
次が「クロススクリーン」フィルター。
クロススクリーン |
次は「スケッチ」フィルター。
スケッチ |
次は「パートカラー(レッド)」フィルター。
このパートカラーというのは、()の中の色だけ残し、残りはモノクロにしてしまうことらしい。
レッド |
次が「パートカラー(オレンジ)」フィルターだ。
オレンジ |
次に「パートカラー(イエロー)」フィルターだ。
イエロー |
次は「パートカラー(グリーン)」フィルター。
グリーン |
次に「パートカラー(ブルー)」フィルターだ。
ブルー |
で、最後に「パートカラー(パープル)」フィルター。
パープル |
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以上、16種類ある「アドバンスフィルター」の全てを試してみたのだが、個人的には「ダイナミックトーン」の感じが好みだ。後は面白写真用として「魚眼」と「ローキー」、「スケッチ」のフィルターが使えるかもしれない。
何れにしても、他にもどんな機能があるのかあんまりよくわかっていないので、もう少し取扱説明書を熟読しないと…。