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以前にも書いたように、石器人はSONYのXR-W88MDやONKYOのFR-N9NXというコンポの他に、CMT-M35WMというMDコンポも使っている。
このCMT-M35WMなのだが、MDは無論のこと、CD再生やカセットテープ録音再生機能もあり、おまけにウォークマンにも繋いで再生や録音ができるという、かなりの多機能コンポなのだ。
特にダビング方法の選択肢のひとつとして、アナログ方式ではあるがウォークマンに接続して曲をやりとりできるのは、石器人にとってはかなりありがたい。現在MDのダビングに使っているXR-W88MDの調子が芳しくなくなってきているからだ(それでもXR-W88MDの予備機は2台用意してあるのだが)。
で、このCMT-M35WM、現在はパソコンのオーディオ出力端子とアナログ接続して、パソコンのWindows Madia Playerで音楽を再生する時のアンプ代わりとして主に使っている。最大出力は左右それぞれ20Wずつあるので、「音をでっかくする」という用途についてなら必要にして十分な性能を持っている。
更にダビングの方法について言えば、上に書いたウォークマンによるダビングの他にも、最悪の場合は、他のコンポの外部出力をCMT-M35WMの外部入力端子にアナログでライン接続してダビングすることも出来る(但し、この方法は付きっきりで作業しなければならないので、あんまりやりたくない…)。
XR-W88MDが壊れるなどの非常事態になった時には、このCMT-M35WMは結構頼りになる機種なのだ。
それが、だいぶ前にハードオフで中古で買ったこの黒い奴なのだが
CMT-M35WM(黒) |
実は、CMT-M35WMが供給を終了した年(2013年)に、予備として新品も一台買って置いたのだ。
これがそれだ。
予備機の箱 |
中身その1
予備機の箱の中身 |
中身その2
CMT-M35WM予備機(白) |
使ってないから当たり前だが、未だ包装されたままだ。
この間、3台目のXR-W88MDも手に入れたばかりだし、MD→MDダビング用の機材については、これでもう十分だろうと思う。
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後は、現在MD→mp3化の作業に使っているONKYOのFR-N9NXが一台しか無いので、同じ機能を持つ廉価版のFR-N7NXあたりの中古も買って置いた方がいいのかもしれない。
(続く) (前回)
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